RPGを中心としたゲーム制作の流れ
私の初めての著書です。
Windowsプログラミング研究室やゲーム制作研究室のように、基本的なWindowsプログラミングからビットマップ・サウンド処理、ゲームシステムなど主にRPG制作を意識したゲームプログラミングに関する基礎的な「実験」プログラムと解説をまとめてみました。
イメージ | 主な内容 |
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ウインドウの作成、ビットマップ(DDB/DIB/DIBSection)の操作、サウンド再生といった基本的な項目から、ゲームのメインループの流れやキャラクタ描画、マップスクロール処理の実験、「スクロール表示されるマップ上を進んで人物との会話で分岐していく」アドベンチャーゲームのシステム(バイナリベースの簡易スクリプトインタプリンタ)の試作あたりまでをまとめたゲーム制作の入門書になっています。といっても、イベントシステムは本当に最低限のスクリプト(というか、バイナリコード)処理だけなので、まだ本当に「実験」段階で「実用」段階のものにはなっていませんが、その分比較的単純でわかりやすいかも。
ソースや解説に関しては、本の方では全面的に書き直して図や画面写真も入れてみたので、多少は読みやすくなっていると思います(特にソース(^^;)。また、本の方では一つの「流れ」に沿って飛躍がない構成にすべく、このページで作り散らしてきた(^^;実験プログラムに加えて「間」を埋めるような内容・実験もかなり書き足してみました。
私としては、初めてウインドウを出すところから、簡単なアドベンチャーゲームのシステムを試作するあたりまでの一つの流れを、私がたどった道筋を思い出しながらまとめてみたつもりです。
では、よろしければ一度読んでみてください。
*この本で紹介した内容を中心に再構成して、RPGを作ってみました。