このギョーカイ、最近の本いろいろ

 まだまだ在庫ゼロへのカウントダウンには時期尚早の『離婚サバイバーの本』ではありますが、何せ普通郵便の基本料金が62円だった時代のものです。
 当時より、さまざまなスタンスから書かれたものが出ているし、離婚やDVに関する本についての新しい情報もあっていいかな、と思って。
どれがオススメということではないです。時機や相性があるもんね。

離婚関連の本たち

シングルマザーに乾杯!—離婚・非婚を子どもとともに(しんぐるまざーずふぉーらむ)
 現在もほそぼそと入ってくる『離婚サバイバーの本』注文のほとんどが、この本経由のアクセス。
 「シングル」に至る理由を問わず「シングル母と子」家庭への肯定感に満ち満ちた一冊です。

 表紙を描いている漫画家小沢真理さんの作品も、シングル家庭や同性愛などの描き方がとてもナチュラルで、すとんと胸に落ちます。「仲良く暮らす」あり方は、ほんとにいろいろなんだよね。

離婚以前に…

結婚するとかしないとかなら


『結婚帝国 女の岐れ道』は上野千鶴子信田さよ子の対談録。先の2冊が理論的に裏付けされたかのように感じるが、実は酒井順子『負け犬の遠吠え』、小倉千加子『結婚の条件』発行以前に語られていたという。「結婚する/しない」に関するものは、この3冊を読めばとりあえず「わかった」気になってもよさそう。
『そのひと独身?』は負け犬その後。特段の新しい視点があるわけではないが、どれほど「結婚したい」と言ってみせても、行間からにじみ出るシングル生活の幸せ感の方がリアリティ大。
夫、彼氏どんなヒトならいいっつーの…

『喫茶店で2時間…』は、もうこんなところにまで手を出してるのか斉藤孝、と思っちゃいますが「だめんず」の倉田真由美との共著です。そしてそのくらたまと福島瑞穂との共著が『結婚するな!』。『しつけ』はねぇ。エネルギーがあるうちなら試してみてもいいだろうけどさ…。最後のはまあ話のタネに。「あー、そういう夫っている、いる…」と思ってそれだけ。で、どうする、ってとこにはいかないので。

DV関連


ワークショップなどの企画者向けのものもありますが、そうでない人にも。「束縛」を愛と思いたい気持ちは若い世代にも根強い…。暴力は愛じゃありませんから、断じて。
その他アプローチもさまざまな昨今のDV本。

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