プログラマの日常-2008年1月-

2008/ 1/ 7

フォトレタッチソフトで画像処理をしながら遊んでいるのですが、さすがにフィルタをいくつもかけていくと重いですね。基本部分をマルチスレッド化しておいた方が良いかな。画像処理フィルタは基本的に「自分自身、または隣接ピクセル」の色成分で計算していきますから、隣接部分にさえ注意すれば処理の独立性も高いでしょうし。
そう言えば、今年は一般向けでもクアッドコアCPUが普及しそうなんですよね。さらに、CPUコア内部のマルチスレッド化の動きもあって、マルチスレッドへ向けた動きは、加速する一方。プログラマもひたすら「一直線」に突き進むのではなく、「いろいろな道筋」を考える力が求められるようになるのでしょうか。

2008/ 1/ 1

明けましておめでとうございます。といっても、私のような引きこもり在宅プログラマだったりすると、カレンダーなんてほとんど意識しないんですけどね。今日も、「お正月」らしいことは一つもせず、プログラム(Javaフォトレタッチ)作ってましたし。

このプログラムは、Windows版フォトレタッチソフトを元に画像処理やJavaのGUIの練習用に開発し始めたのですが、今後はフィルタというか、画像効果で遊んでみるつもりです。フォトレタッチソフトの油絵風とか、墨絵風とかいったやつですね。
とりあえず、今回はぼかしやアンシャープマスク、解像度変更、ポスタリゼーションなどを組み合わせて油絵風とピンホールカメラを実装してみました。適当に作った割には、そこそこ雰囲気は出たかな、という気もしますが、まだまだいろいろ「工夫」の余地がありそうですから、しばらくは楽しめそうです。

プログラマの雑記帳