レンタル ハウス
ゾク・パウロの家

 
 カステラ・ド・パウロは、テイーサロン CASTELLA DO PAULO と同じ建物の5階(日本式の6階)にある部屋(居間と寝室)を、
旅行者にレンタルします。

 昔ながらの古い建物なので、エレベーターはついていませんが、玄関の戸をそっと開けると、すごく居心地のいい空間になっています。
 とにかく5階分(日本式の6階)あがってもろたぶんだけの快適さは保障しますよ。
 (お荷物の不安はありません。5階までお荷物をお運びいたします。1個3ユーロ、(息子ジョニのバイトです。HPの写真では子供ですが1988年生まれでもう大学生です。日本語も関西弁はぺらぺらです。)

 家の備品はそろっております。タオル、ドライヤー、電子レンジ、湯沸しポット、オーブン、CDプレイヤー、炊飯器、、、、家に入っていただいたその瞬間からリスボンで暮らしていただけます。
 
 くつろげる家具がおいてあり、ベッドからはリスボンの夜空が見えます。
 朝食はついていませんが、1階のティーサロン(カステラ・ド・パウロ)で、カフェとエッグタルトをたのめば、気分はもうリスボンっ子です。

 お部屋の間取りは、台所(窓からサンジョルジュ城 と セカテドラルが目の前にみえます。)と、居間 特注のアズレージョのテーブル、ゆったりソファ。
 テラスからは、目の前の財務省、東をむけばテイジョ川、西をむけばコメルッシオ広場、下をみればことこととレトロな市電が走っています。
 寝室 シングルベットが2つ。等身大の鏡が1つ。中くらいの鏡が1つ。天窓あり。大きな本棚をタオル入れにしています。
 バスルーム。トイレもバスルームの中にあります。
 玄関横で居間に行くまでのスペースにカフェテーブル1つといす2つ。手紙を書くスペースとしています。

 居間に簡易ベッドになる感じのいい長いすを購入いたしました。3人でも泊まれます。
 電気湯沸しポットも台所に仲間入り。益々のいここちのよさです。
 こんなに居心地がいいと、外にお出かけするのが嫌になりますよね。罪なことです。

 付属品。
 電子レンジ、冷蔵庫、炊飯器、電気湯沸しポット、タオル、ドライヤー、CDプレイヤー、CDいろいろ。お皿、コップ、ナイフ、フォーク、スプーン。
 コーヒーカップ、スープカップ等。

アズレーショ2枚




 「ゾク・パウロの家」には、アズレージョがいっぱい。

 トモコさんの大好きな「サン・シマォン」(アズレージョ工房)
で作ってもらったアズレージョを、ふんだんに使っています。







 壁には、18世紀のアズレージョがはめこまれています。

 寝室には、天窓があり、夜空も見ることができます。
アズレーショ壁
窓からの景色

 「ゾク・パウロの家」の居間(Alfandega通りに面している)
 から見える
 テージョ川と、財務省(手前の黄色の建物)

 下を見ると、市電25番が走っています。



 裏側(台所)の窓からは、サンジョルジュ城が、
 すぐ、そこに見えます。


料金は、1人1泊40ユーロ、
     2人1泊60ユーロ
    
10日間以上連泊の方は、10%OFF


チェクインは15時から16時の間でお願いいたします。

現在ランチ終了後のその時間帯しかゾク・パウロの家にゆっくりと御案内できる時間がとれません。全くもって私の勝手なことで皆さんに御不自由をかけさせて申し訳ないのですが、どうぞ御理解くださいますようなにとぞお願いいたします。
                                        (2006/1/1)

●部屋を借りる日最初の日(日曜・祝日を除く)は、
16:00までにティーサロンへ行くこと。
【年中無休】



● ゾク・パウロの家へ宿泊されるお客様へ
最低2泊は連泊。1泊ごとの飛び泊は御遠慮ください。

例 2泊して、他で1泊し、また戻ってきて2泊するは駄目。
   2泊して、他で2泊し、また戻ってきて2泊するはOK。

●パウロの家のお問合せは、メール、電話、郵便でお願いします。

● 御予約:1ヶ月前より受けつけます。
● チェクイン:チェクイン日は日、祝を除く。
    チェクイン時間 15時から16時の間。

● お支払い:チェクイン時にユーロの現金でお支払いください。
   日本円およびクレジットカードは使用不可

● 荷物に関して:レンタルハウスは日本式の6階にあります。エレベーターはありません。
   1個3ユーロで5階までお荷物をお運びいたします。(息子ジョニのバイトです。HPの写真では子供ですが1988年生まれでもう大学生です。日本語も関西弁はぺらぺらです。)基本は、ご自分のお荷物はご自分でお願いします。

● 備品:タオル、液体石鹸、ドライヤー、電子レンジ、
     湯わかしポット、冷蔵庫、CDプレイヤー&ラジオなどです。

● プレゼント:普通の宿とは違うので、
   ウエルカムプレゼントとしてワインを御用意いたします。

● 希望:ポルトガルのお菓子に興味がある方にお泊りしていただ   きたいですね。パオン・デ・ローとカステラを比較して食べてみ   てください。またポルトガルではコーヒーは断然エスプレッソ(    ビッカ)です。店に降りて来て朝のコーヒーを



ティーサロン電話番号 001+351-21-8880019
時差がありますので、ご注意下さい。

e-mail :tomozinha@hotmail.com


自宅TEL&FAX 001-351-21-2214446
時差がありますので、ご注意下さい。

住 所
RUA DA ALFANDEGA 118 5−D
1100−016 LISBOA
(コメルッシオ広場の北東かどを東へ徒歩1分。市電が東西に走る道です。) 

地球の歩き方 ポルトガル編を参照してくださいませ。


< トモコさんの ひとりごと >
 「ユーラシア大陸の西の果てポルトガルのリスボンから、貴方のことを思いながらペンをはしらせています。 」という前置きの手紙を、
ゾク・パウロの家にお泊りくださった方には書いてもらいたいので手紙を書くスペースを設けました。

 近所のFILIPAの文房具屋でもっさい便箋とエアメールの封筒をかった。
 メールなんて、色気ないことはやめて、気持ちをフミにたくしましょうよ。
 だから、CDで音楽もきけるようにした。
 5階の部屋に名前をつけよ。

 やっぱり、
 ゾク・パウロの家 はどうだろうか?
 ゾクは 続 であり、族 であり、賊 やねん。

 2003年2月17日にリスボン店をオープンして以来おやすみしてきたパウロの家。
 もうホームステイじゃないけど、そういうスピリットはいっぱいつまった空間作り。

 とにかくアズレージョを楽しめる空間やねん。この家から出たくなくなる、そんなおうち。
 あつかましいけど、カステラの里帰りに賛同してくれはるお人(ひと)さんに泊まってもらいたいなあ。
 寝室は天窓がついているので寝ながら夜空が眺められます。かわいくて落ち着くお部屋にしました。

 建物がボロいのですがリスボンの旅情はたっぷりと楽しんでいただけますよ。
 この家の特徴は18世紀のアズレージョがうめこまれていること。
 それにあわせてわたしのコレクションしているアズレージョたちで家を飾ることにしました。

 将来的には居間にリスボンの風景画を飾りたいのですが、本物の絵がいいのでお金ができてからです。
 居間のテーブルもアズレージョです。


ゾク・パウロの家にお泊りになられる方の3つの条件

@ レンタルハウス ゾク・パウロの家はリスボンの歴史的保存地区の古い建物の日本式の6階にあります。
もちろんエレベーターなんて文明の利器はありませんし、ポーターもいません。
ですからご自分のお荷物を自力で6階まで持って上がられる方。

A テレビも電話もパソコンも近くに24時間営業のコンビにもありません。
 湯沸しポット、電子レンジ、冷蔵庫、ドライヤー、CDデッキはあります。が、、、。
日曜日、祭日、また平日の夜19時半以降は1階の店も閉めます。
私は自宅がテージョ川の南のSEIXAL市に暮らしておりますので、近くにはおりません。
そんな不便を逆に楽しめる方。 

B ポルトガルの特にリスボンのほとんどのお菓子屋で
残念ながらインスタントパウダーで作ったお菓子を扱っています。
そんなお菓子を食べて「ポルトガルのお菓子は美味しくない。」と思われたくないんです。
ポルトガルにはまだまだ日本には知られていない良いお菓子がたくさんあります。
1階のテイーサロンでは全て手作りでポルトガルのお菓子もカステラもデザートも提供しております。
そんなポルトガルの美味しい伝統菓子やパウロの里帰りカステラをじっくりと味わいたい方。


ポルトガルのいいお菓子に出会いたいと思っている方に泊まってもらえたら、私は嬉しいです。


 ゾク・パウロの家の予約キャンセルについて

 うちは普通のホテルやペンションとは違いますので、
敢えてご予約の際にお泊りになられたい方のクレジットカード番号をおききしたりはいたしません。

 私に泊まりたいと約束された方が何らかの都合でキャンセルせざるを得ない事となる。 そうなった時、

「お金さえ支払えばいいんでしょ。」と、いう考えは嫌なんです。
 約束したことを守れない=お金で弁償
という方式はなんだか納得できないのです。

ですから、キャンセルのやり方は予約をキャンセルされる方の良識と良心におまかせいたします。
 実際にお泊りになる当日になっても現れず、なんの連絡もなく、そのまま、、、。
という方もいらっしゃいました。

連絡がないので、私もなにか事件や事故にでも巻き込まれたのかと心配したりしてしまいました。
そうですね、「キャンセルします。」の連絡をしなれば、私とその方は一生接触することはないでしょうね。
もちろん私もその方のメールアドレスや住所を調べて
「キャンセル料をお支払いください。」と追いかけることもいたしません。
 だからこそ、「泊まりたいです。(お泊りになれたい方)」「どうぞお泊りください。(私)」という
二人の小さな約束を大切にしていただきたいと思います。