5月30日 先月も書いたけど、イエメニ女性の化粧の仕方もさることながら、彼女らのニカーブからのぞく目は、かなり魅力的だ。
ところが、いろいろなイエメニ女性のベールを取った顔を見てみると、そんなに特別な美人というのは少ない。あの目だ、あの目がなぜか美人だと思わせてしまうのである。 こんな話を学校の先生のルカイヤとしていたら(31歳、女性)、 「そ〜なのよ!私の大学の同級生にすごく奇麗な目の子がいてね。彼女ってきっとすごい美人なんだろうなって想像していたんだけど、ある日ニカーブを取ったら、びっくりぎょうてん、ぶさいくだったよのー。 だから、その気持ちよくわかるわぁ〜」とイエメニ女性も認めているのである。 そのルカイヤと、ファッションの話になったときのこと。
「ねぇねぇ、ルカイヤ。私、ブラジャーが見えていて、ビックリしたんだけど」と言うと、ルカイヤは 「そう?これって一種のファッションで、黄色のドレスには、黄色のブラジャー、ピンクには、ピンクのを やって、それをわざと見せるのが今流行りなのよ」と言う。いわば、ブラジャーを見せるのが、見せ所といわんばかりである。 そんなファッションってあるんかいな、ってな具合で驚きつつ、日本に帰国してみたら、日本では、この一件の話よりもちょっと遅れて、「見せるブラ」というのが流行っていた。 う〜ん、イエメニの方が実は、流行が早かったのね....。 さて、お知らせでございます。 アラビア純子は、明日、イエメンに向けて出発することになりました!
と言うことで、イラーリカー!(またね〜!) |
前のがみたいよ〜ってな方は
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