5月15日
いやぁ〜、昨日から、意味もなく、ハイになってます。躁鬱病かしらん。
今日は、ぬわんと、3人の方が訪問してくれました〜♪アハラン・ワ・サハラン!よ〜こそ!ウェルカム!!いらっしゃいまっほ〜!!(←やっぱし、躁鬱病??)
よーじさんから、『日本人の作ったデュバイの観光ページがあるなんてとっても驚きました。そして嬉しかったです。「地球の歩き方」なんかよりもずーっとよ
かったです。』OH! でましたね、「地球の歩き方」。まぁ、これはこれでいいんでしょーが、なにせ、ガイドブックというのは、情報は得られるが、「だからぁ、その国ってば、どーゆー感じなわけ??」って肝心のことが読んでもさっぱり判りません。だから、私のHPでは、意識的にガイドブック的な事柄は一切取り払いました。だって、ガイドブック的なことなんて、ガイドブック見りゃ、判るでしょう??みなさんが、どこか行きたい国に興味を持った場合、知りたいのは、ガイドブック的なことではなく、「だからぁ、その国ってば、どーゆー感じで、どーゆー人達が居て、何考えてるのか??」ってなことだと思うんですよね。少なくても私はそうです。違いますかね??それとも、みなさんは、ガイドブック的なことも載せて欲しいっすか??
載せて欲しいと思う方は、ご一報ください。検討してみます。
私のポリシーとして、シンプル・イズ・ベストで、宿がどーしたとかヴィザがどーしたとか、どこのレストランがいいとかなどなどの情報は、今の所、一切、載せていません。その手のことは個人的に教えます。それに、ここ「純子のお部屋」では、アラブのツワモノが揃いにそろっていますから、私が判らないことは、誰かが教えてくれます。みんな、とーっても優しいんですよぉ。
しほさんからは、『ホームページを読みました。私と、感性が似ていて、とても興味深かったです。去年トルコに2週間行き、アラビア世界にたまらなくひかれてしまい、今年の夏はモロッコかと考えているときに純子さんのホームページにあたりました。バックパッカーズ読本にイエメンは最高の国だと上げている人が多かったので興味を持ちました。』とのことでーす。そうですか、トルコからアラブ世界へ足を踏み入れる人って多いんでんな。じゅんこ2もそうだもんね。ところで、ここでいう「バックパッカーズ読本」って何ですか?バックパッカーにとってもイエメンは最高だと思うんですね。私は、旅に関しては、バックパッカーみたくはなれない、初心者マークだと思っています。旅慣れてはいないけれどイスラム圏に関しては自分なりに勉強しています。今、イエメンが人気らしいですが、これって、今まであまり日本人が訪れていないからってことも人気の理由に挙げられるような気がします。私は、ただ、目的もなく、人が行っていないところを制覇するような旅ではなく、私のスタンスに沿った旅がこれからもできればいいな〜と思っています。
私がこうやって独自にお勉強するのは、イスラムという宗教についてある程度、理解していないと現地の人に対して、理解困難な部分もあると思うし、あちらの国に対して、日本の感覚で接してしまうと、知らない内に
相手を侮辱してしまう、あるいは傷つけてしまったりすることにもなりかねないと思うのです。私はそうはなりたくないので、相手を尊重して旅をしたいと思っています。だから、私はいろいろ自分なりに勉強しています。
じゅんさんからもメールをいいただきましたが、これはここでは紹介しません。新しい3人の方々!これからもよろしく〜!
じゅんこ2から、『元気になって良かった良かった!
じゅんこ1のページを見ないと、禁断症状さえ起こるこのごろ・・・。そういうファンがいっぱいですね。
純子のお部屋が盛り上がっているのを感じます。』なぬ〜?き、きんだんしょうじょぉぉ〜??それは、まさか、『アラビア純子中毒患者』への道に突入してしまったのでは?(オイオイ)それより、や〜、じゅんこ2ご心配おかけしました。お互い復帰して良かったね。
採れ野@Kuwait cityさんから、この前、私が、「採れ野さんとこの、クウェート人の方々のお写真!!なんだか、とーっても面白かったです。うふふ、私の好みはナイショっ。」となどとほざいていたらば、『そ、そんなに面白かったですか。そうですね、多分ADELがお気に入りかな??』とのご返事!!きゃ〜、どーして、どーして判るんでしょーー??やっぱり、アラビア純子と採れ野@Kuwait cityの関係だから?(なんじゃそりゃ?)どうして、ADEL君だって判ったのか、ぜひ、教えてね!!それより、採れ野さんとこの、『おめかしアラブ人』気に入りました!あの写真ももちろんのこと、ポーズも面白いし、人選もいいし、なんてたって、『おめかしアラブ人』って題名が気に入りました。いいセンスしてまっせ〜!皆さんも『クウェート日記』なんだか面白いのでみてくださぁ〜い!旬のクウェートが覗けま〜す。
ランボー研究家のりょーこさんから、『最近(この1年以内)に新たに撮影したものでなければ、ブラピはランボーを演じていないと思います(新作だとしたら有り得るかもしれません)。ランボーについての映画は、1995年にレオが出演したもの以外ですと、1971年にイタリアで制作された「ランボー・地獄の季節」という映画しか存在しないはずです。ちなみに、元々レオが出演した「太陽と月に背いて」は元々は故リバー・フェニックスがランボー役を演じるはずだったとか。』
だそーですよ!じゅんこ2!。りょーこさん教えていただいて
ど〜もありがとう。この件に関しては、杉田氏からも、『Total Eclipse (1995) Cast :Leonardo DiCaprio .... Arthur Rimbaud』とのことで、やっぱりディカプリオ君しかやってないみたいね。それともごく最近の話なのかなぁ?
大変なタイ編を完成された、あきらさんに、「私が『怪しい』って表現は、具体的にどーゆー意味なんでしょーか?」と聞いてみたら、『なにより僕にとってはじゅんこ2の文章の中での現れ方が怪しかった、の一語に尽きます。怪しいの意味は、得体がしれない、全体こやつは何者なんだ、ってことです。』とのことだそーです。ふ〜む、確かに怪しい登場の仕方ですけど、どんなに怪しい登場の仕方をしているか確認されたい方は、じゅんこ2の「ジュンコのイエメンに行こう!」を読んでみてくださぁ〜い!それと、私がじゅんこ2やロミオと出会った際の服装は、写真館のイエメン編の「段々畑」の写真で見ることができます。でも、ロミオは、「黒衣の天使」って言ってくれたんだよぉ。優しいのね、ロミオってば。
5月14日
みなさまぁ〜〜、励ましのお便りど〜〜もありがとうございました。ご心配をおかけしましたが、復活!アラビア純子です!ドゥアパワーのおかげかな?
りょーこさんから、『先日「イスラム女性の海水浴について」が話題になっていましたが、私は、シリア女性の海水浴シーンを見たことがあります。とは言っても現地で直接見たわけではなく、ナショナルジオグラフィック誌日本版の96年6月号(確か)のシリアについての特集で目にしました。女性たちは、アバヤのまま海水で水浴びしていましたが、あれって、帰る時は濡れたまんまで帰るのかしらん?? と謎に思ってしまった私です。(まさか、アバヤのまま水につかるような女性たちが、一目も気にせず砂浜で濡れたアバヤを脱いで着替えはしないでしょうし...)』とのご質問です。
そーーですよね。確かにアバヤ姿で海水浴した後の処理って知りません。どーなってるんでしょー??濡れたまま更衣室に行って、持ってきたアバヤに着替えるのでしょうか??誰かこの質問に明確にお答えできる方は教えてくださいませ〜〜!
ちゃあさんからは、『脱毛のことですが(ハゲのことじゃなくて)、私もカタルでレモンと蜂蜜を混ぜて糊状にしたものでやってもらいました。私はカタルの美容院に何回を運んだ珍しい観光客です。日本では全然美容院なんて行かないのに。 アラブの美容院はまさしく「女性のみ入れる場所」です。女だからこそ入れる特権ですよね。美容師はインド人かフィリピン人。脱毛は、レモンと蜂蜜のワックス(彼女たちは「ワックス」と呼んでいた)を腕や足に塗り、布切れ(端切れみたいなの)をピタッとその上に貼って一気にベリッとはがすんです。レモンと蜂蜜で自然なものなので安心です。わきやビキニラインも頼めばやってくれるらしい。』とのご報告で〜す。
そーですか、アラブで美容院に行く、う〜ん、それは、面白そうです。私も日本では、美容院に行くのが大嫌いなんです。だから、前髪も自分で切るし(実は、結構うまいのです、甥っ子や姪っ子の髪も純子美容室(?)で切ってます)、さすがに前髪以外は切れないから仕方なく足を運ぶことになりますが、行くのは、年に2回ぐらいだけ。いつもあきれられてますが、なぜか美容院って面倒くさい。あ、そんな話じゃなくってー、えーと、そうそう、その「ワックス」私もぜひ、トライしてみた〜〜い。
『 純子様のご尊顔、拝見させていただきました・・・』というSubjectで、 美奈さんからメールが届きました〜。『純子さんのHPから飛んで、じゅんこ2さんのHPを覗いてみました。きゃ〜。純子さんのお顔、拝見させていただいちゃった。ほう。こういう人なんだ・・・と・・・ふふふっ。いやあ、純子さんが、美人歯科医とは、驚きでした。うん。』とのことですが、その美人歯科医なるフレーズは、じゅんこ2のところのフレーズじゃないっすかぁ〜。もしかして、じゅんこ2のHPで確認したんですかぁ??私の顔は、じゅんこ2のでも確認できますが、私の『写真館』でも見れますよ〜。そこいらじゅうに載せてます。そうそう、せっかく写真館、写真も増やして新装開店したのですが、みんな見てくれてるのかなぁ?。そのうち、『お気に入り写真投票』でもやろうかと思っていますので、みなさん、見てね〜!
たけおさんから、『アラブにはホモが多いかについて、友人は…真相は分かりませんが…アラブでは結婚に大変お金がかかる…エジプトでは今でも大変らしいですよ…ので、簡単に結婚できないこととお金持ちが四人も娶るので絶対数が足りなくなるのでホモが多いとのこと
です。』とのことですが、この前の議題は、『ヒゲをはやしてない人は、ホモなのか??』ってことですよね??
これについては、昔はヒゲがないと、一人前に見られなかったからはやしていたそうですね。でも、今、現在は、はやしてなくてもホモとは思われないそうです。私のイエメンでのガイドさんもヒゲはやしていませんでした。だから、どうして生やしてないのか聞いてみました。だって、イエメンではほとんどの男性が生やしていたからです。そーしたら、『ヒゲなんて、アナーキーに見えるし、手入れが大変なんだよ。僕、手入れする時間が取れないからね。』って言ってました。まぁ、人の考え方の違いによるって事でしょうな。
それと確かにアラブでは結婚するのにお金がかかります。マハルという婚約金を男性が支払わなくてはならないからです。これは、ガルフの人はダイジョーブでしょうが、他の国の方々は大変でしょう。イスラームでは、ハッキリと妻を4人まで娶ることができるとは書いてありますが、今、現在では、4人も娶れる人はそうそういないし、一夫一妻の状態が普通です。もし、第2婦人、第3婦人を貰う際にも、第1婦人の了解を得なければ無理だし、それぞれの妻に対して、すべての面において平等にしなければならないんですよね。各々の妻に対して全て平等ということは大変なことですよ!よく表面しか知らない人が「イスラムでは、一夫多妻だから、何人もお嫁さん貰えて、羨ましいよな。ウハウハじゃねーかよっ。アラブのハーレム気分じゃねーか。」なーーんてことをほざきますが!勘違いも甚だしいです。そりゃ、もし、4人も娶ったらそりゃ、ウハウハ気分にもなれるってもんでしょーが、そうするには、そうするなりに彼は重大責任を背負うことにもなるはずです。だって、『全てにおいて平等』ってことは、大変なことですよ!よく、女性をなん股もかけて、得意になっている人がいますけど、そーゆーことじゃなくって、一人の妻をめとるには、かなりの責任をしょいこむことになるんですよ!つまりは、こういうことです。『全てにおいて平等』ってことは、各々の妻には各々の家を与えることとか、一つの洋服を買ってあげたら、他の妻にも同じように服を買ってやらなければならないし、指輪一つにしたって、一人に買ってあげたら、他の妻にも買ってあげるとかそういうことです。金銭的なことももちろんのことですが、一人だけの妻と関係を持つということもダメです。それも平等にしなくてはいけません。今日、第一婦人のところに泊まったら、次は第二婦人のところに、その次は第三婦人のところにという具合です。そんなことは、願ったりかなったりと思う方もいるかもしれませんが、それを実際にやりつづけるということを想像するととーーーっても大変なことだと私は思います。
これを一人だけにしかやらなかった場合、彼は、「あいつは、甲斐性のない奴」という陰口をたたかれるんですよ!それに、なによりも大事な愛するという気持ち、これを平等にするということはとても難しいのではないかと私は思います。あ〜〜〜、なんだかリキ入りすぎて疲れました。すみません。でも、この前、男性数人とこの手の話をしてて、「ウハウハ」なーーんて言われたもんだから、ちょっと頭にきていたんです。
しゃーないなーと思って聞き流してくださいませ。
新米パパさんから、早速、お返事が来ました〜〜!『ご質問ありました髭のことなんですが、僕は髭を生やしていません。なぜなら、生えても薄くなり、怪しい中国人みたいになるからです。(なんか、英語調だぁ!)多くの、日本人駐在員は髭を生やしていますが........
でも、髭がなくともホモには見られません。(もっとも子供に思われるが、外人はOKですね)でも、こちらの人曰く、髪をロンゲにしているのは例外なくホモだ!ということなので髪の長さは注意した方がいいのかもしれません。1ヶ月ほど前に、実は床屋に行ってきましたがそこのフィリピン人の店員がやはり髪が長く、髪を切っている時の頭のさわり方がどうもおかしい(みょうにナデナデする)かったので後日友人のフィリピン人に聞いたら、ホモとのこと、危なかった!!!!です。てなことで、髭より髪の長さかな?といった感じです。』とのことです。そーっすか、やはり、今現在は、ヒゲよりも、髪の長さが決め手なんですね!それはいいこと聞きました。ど〜も、ありがとう。それからサウジでのサウディーの服装のことも教えてもらいました。『サウジでは、ヤングチャップとヤンエグ?と一般Peopleとで結構な違いがあります
ね。まずは、ヤングチャップから、かれらは、主にYシャツの首をつけたおばQにナイキの帽子と言うのが定番らしい。夜な夜な出没する暴走族(車)に乗っている奴等はこのスタイルですね。
ヤンエグ?(ヤングジェネレーションエイジ)は、これまた、Yシャツのような襟が主流です。しかし、詰め襟タイプもそれなりに多いですね。グトラは、主に赤・白の斑模様をコブラの様に頭の上部にて束ねています。白いグトラはあまり一般的ではないらしいです。余談ですが、このオバQ・グトラの最上級品は日本製で帝人の生地が一番だとか。実は私も一セットヤングジェネ用を購入しました。(遊びで。)
最後に、一般人は、襟はなんでもあり、グトラをまかず、その中に着用する白い帽子みたいなのだけを被るか、なんも無しというのがよく見かけるスタイルですね。それから、オバQの色なんですがサウジではどうも季節によって変わるらしいのです。冬シーズンはグレーっぽい色でその他は白と云うのが一般的です。
まぁ、人種によりけりと云う所もあるそうなので、一概には言えません。』とのことです。ほっほぉ〜、それは面白すぎますね。特に、ヤングチャップが。オバQにナイキの帽子とは。でも足はやはりサンダルですかね?それとも、足にもナイキシューズっすか?
じゅんこ2!なんだかじゅんこ2も死んでいたようですねぇ。じゅんこ2のHP見て、知っていたんだけど、昨日はメールだす気力がなかったっす。ごめんね。『ブラット・ピットがあのアチュール・ランボーを演じている映画があるとの噂を聞いたのですが、じゅんこ1知ってたら教えてくださいませ。』なぬ〜?ディカプリオ君がでているのなら、この前観たけど、ブラピのは知りません。ランボーと言えば!あの、りょーこさんがいるじゃないっすか〜。ランボー研究者の!!他にも誰か、ご存じのかたは、ご連絡お願いしま〜す。
たつやさ〜〜ん!教えてくれてど〜もありがとう!!
5月13日
今日、ここにきてくれた、みなさま!アラビア純子は、死にそうに体調不良のため、今日は、一人静かに
瞑想させてください。折角、来てくれたのに、ごめんね。
5月12日
今日は、なんだか、とーーーーーーーーーーっても落ち込んでいるのですが、新しい方も訪問されたので、がんばりますです。
ひでやさんが新しく訪問されました〜〜!パチパチ♪ひでやさんはイエメンに住んでいたことがあるという珍しい方です。『そういえば学校の裏山で石に刻まれた古代文字が見つかって騒ぎになったことがありました。地層も古いのでまだまだそんなことがあるかもしれません。また、あんな高地でありながらも魚や貝の化石も発見できます。もし、又いく機会があれば探して見てください。』と教えてもらいました。それは、イエメン化石発見の旅にでるっきゃないっすね!これからもよろしく〜〜!!
みーとさんが、フランスでは、『シュクラン!』が『ショコラ』に聞こえたというので、それってもしかしてマグリブとかの方の方言でいう『ショコラン』かも?と勝手なことをほざきましたが、ホントにチュニジアとかの方の方言って『ショコラン』って
使うのかな〜??いまいち、不安だ。
歯が痛くなってきたので、アラビア純子パワーを送って欲しいという、表裏さんから、『最近はアラビア世界にもとても興味が出て来ました。HPにも書かれているように、僕もアラブ諸国にはある一定のイメージしか持っていませんでした。男性は白いほっかむり(帽子)に髭、女性は黒い衣装で目しか見えなくて、で、ラクダに乗って月の砂漠を行く(笑)。「テロも多いけど、治安はとても良い」というのも、純子さんのHPを見て「へー、そうなんだあ。」って感じで新たな発見でした。』Ohhhh!!新たな発見をされたとは、それは私にとって、とても嬉しいことです(←英文直訳風)。
いや、マジで嬉しいです。今までアラブに興味があった方ももちろんですが、私は、このHPを読んで、今までアラブに関心がなかった方にも興味をもっていただいて、楽しんでいただけて、そして、新たな発見をされるってことって素晴しい!!と思うのです。だから、表裏さんがそう思ってくれるということは、HPを開いた甲斐があるってもんです。いやぁ〜〜、嬉しいなぁ。アラビア純子パワー送っときますね!
ちゃあさんから、『アル・アイン情報、ありがとうございます。さっそく今度暇を見つけていきたいです。が、誰と行くんだろう? アラビア好きな友達が近くにイナイ.....。 1人で行っちゃおうかな〜。たつやさんにも「ありがとうございました!」と伝えておいて下さい。』とお礼が届きました〜。今度、私と一緒にアル・アイン行きませんか?(←お、HP上でのナンパじゃぁ〜〜、職権乱用じゃぁ〜〜!)
ナンパついでに、ちゃあさんには、『どうして、「リプトンティー」なんでしょー??』と聞いてみたら、『いかにもアラブ人の言うことらしいですが、それは紅茶のティーパックみたいだからです。イカールの輪っかの部分がリプトンティーの紅茶の入っているパックの部分で、イカールの紐がティーパックの紐(糸)と見立てているんだそうです。ガルフの服装に関しては国ごとに違うのでおもしろいです。U.A.E.もゴトラとディスダーシャが違うし、サウジも、オマーンも違います。だから、ガルフで会うアラブ人に関してはまず、服装でどこの国籍か区別が出来、それでも微妙な線の格好をしている人(クウェートとカタルの一部の人)については最近は顔つきでもある程度区別することができるようになりました。私たちが日本人、韓国人、中国人の区別がつくように。カタルに関しては一番多い家族である「Al-Maryの顔」というのをカタル人は区別することができるんですって。私はそこまでできないけど。人によってコブラのスタイルも微妙に違うんです。(採れ野さんのHPのトップナは採れ野さんがコブラにしてますよね。)コブラにしない人はそれなりに、ゴトラの裾の部分を反対側の肩の前にピロッとかけたり、人それぞれ個性を出しておしゃれをしてます。そういうのを見るのもおもしろいです。』ということで、私にはまだまだ区別がつきませんが、これからの課題とさせていただきましょー。そうそう採れ野さんと言えばぁ!採れ野さんとこの、クウェート人の方々のお写真!!なんだか、とーっても面白かったです。うふふ、私の好みはナイショっ。
その採れ野さんからは、『ちゃあさんが指摘していた、カターリのオバQスタイルの話を見るまでクウェィティーとの違いに全然気が付きませんでした。僕も実はカタールで作ったのです。襟は3種類の中から、袖は2種類の中から選びました。結局僕が選んだのは今一番流行っているというもので、まさにちゃぁさんの言っているスタイルです。クウェィティーのスタイルは、襟は丸くなった物(服部校長の様な感じ)、袖はボタンでチョット捲くっている人が多い。色はクリーム色。グトラは白が主流で、赤白の石松模様は滅多にみかけません。コブラにしている人は多いですよ。このコブラ、なかなかかっこよくきまりません。特に額の部分をピシッとするのが難しいのです。現地人もしょっちゅう鏡を見ながら直していますね。』だそーです。なんだか、頭に思い浮かべられないので、ちょっとついていけないんですけど、これは、採れ野さん!!ぜひ、HP
で、そのクウェーティースタイルの最高傑作を載せてくださ〜〜い!!見たいよぉ、見たいよぉ〜〜。
それにしてもさすがはガルフ通同士、ちゃあさんと採れ野さんは、話が合いますな。
たけおさんから、『40年もむかーし、むかーしの事、文通…懐かしい響きです…というのが流行りまして、カイロの新聞社へ…当時からアラブと言うのが不思議…ペンパル募集を募ったらたくさんの手紙が届きましたが、殆どが男性なのは良いとして、私を女性と思ってい
たのにりビックリした事があります。中には立派な髭の男性が写真を同封してくれ、私の写真を欲しいといったのでおくったら、その後返事はありませんでしたね…髭と言えばアラブには髭ですよね。アルジェに駐在していた友達も駐在中は、ホモと思われたくないといって生やしていました。新米パパさんも立派な髭を生やしているのですかねー?』とのことですが、さっすがぁ、たけおさん!アラブへの道はすでに40年も前からの歴史があるんですね!おそれいりやしたぁ〜。そうですね、お呼び出しがかかったところで、新米パパさ〜〜ん!、オヒゲって生やしてるんですか〜??それにしても、アラブ人ってヒゲ生やしてないひとってホモなんっすか〜?そーなの?そーなの?誰か教えて〜〜。
さとみんさん!!大変お手数をおかけしました。ホントにありがとう!感謝です。
5月11日
早いです!!ぬわんと、早速、たつやさんが昨日話題の
『横浜にあるアラビア料理のレストラン、アル・アインってどこにあるんでしょう??』という質問に答えてくれました〜〜!ど〜も、ありがとーー!感謝です。『アルアインですが(なんか呼ばれたきがしたのでHP覗きに行ったらやっぱよばれてましたね(笑))
横浜市中区弥生町2-17 ストークタワービルB1 TEL 045-251-6199 営業時間 : 17-01時 日曜祝日は17-23時の営業です。金曜日だけランチがあるそうです。店内にベリーダンスの写真あったけどたしか日本人がダンサーだったと思うよ。シェフはもとクウェート大使館のシェフだった方だそうです。』だそーですよ!おおっ!!呼ばれた気がしたなんて、もしかして、アラビア純子パワーっすかね??そりゃ、すげーーっわい。そうですね、みなさん、私からの返信が遅れ気味だと思うのですが、アラビア純子パワーをじわじわと
送りますので、呼ばれた予感がした方は、覗いてみてくださ〜〜い!あなたもいつ呼びだしがかかるか判りませーん。
たけおさんから、『純子さんは歯科医と聞いていますので、アラビアとの関係で言えばイブンスナー位でしょう。』と聞いたので、この『イブンスナーって何っすか?』と尋ねたところ、『イブンスナーは欧州ではアビセンナとよばれている西暦1000年代の科学者で、医学も含めて欧米の近代科学は、ここに始まるといわれています。日本では、科学技術が欧米をスタートとするので、その源流には無関心で殆ど知られていませんが、科学技術の伝承はエジプト―ギリシャ・ローマ―アラブ―ヨーロッパという順序であることをもっと知ってほしいなあと思っています。最近では「非ヨーロッパ系の数学史」のようなものも出版され随分変わってきてはいますが、まだまだ「非ヨーロッパ系」の文化は日本ではマイナーな扱いですよね。』との事でした。いやぁ〜、お勉強になりますねぇ。そうそう、そーなんですよね、科学技術に限らず、文化なんかもそうですもんね。ギリシャ・ローマ→アラブ→ヨーロッパの順序で伝わっていって、西洋ルネッサンスなどは、イスラムなしでは、ありえなかったということです。近代以前は、科学、医学、文化、経済などなどのあらゆる面において、イスラーム世界はヨーロッパよりもはるかに進んでいたので、ヨーロッパの人達は、脅威の目で見ていたとのことです。あまりに羨ましいので、十字軍を送りこんだということだから、もしかして、未だにヨーロッパ人がイスラーム社会を歪んだ色眼鏡で見るのは、これがコンプレックスになっているからなのかもしれませんね。アメリカや、ヨーロッパの文化や技術が絶対的にいいものなのだと信じきっている日本人がイスラーム社会を偏見の目で見るのは、こういうしくみなんだと思います。でもね、私はムスリムでもなんでもないけど、イスラームってとーっても変だから、ぜったいにイヤだぁって真っ向から否定はしたくないのです。変に感じるのは、私たち日本人があまりに、西洋文明に俗されているからだと思います。それに変だと判定するならば、表面だけを見て判断しないで、イスラームのことを理解してから判断するべきだと思います。理解したうえでもイヤなものはイヤだろうけど、理解もしないのにイヤだなんて言えないですよね??
りょーこさんに「旅する時ってどんな感じ?」と聞いてみたら、『私自身は、あてどもなく歩き回ってはみたいのですが、なんせ時間がないっていうのがあって、まず、どこぞの国に行く! っていうのが決まると、真っ先に行きたいところを地図で調べて、どーやっていくかとスケジュールを立てるのが異常に好き。あそこに行ったら何を見て...と一応は計画しているのですが、大抵見そこねてしまうのが実状。行く前は「あれ見よう!」と張り切っているくせに、いざあちらに着いてみると、観光するよりももっと、自分に何かを与えてくれる瞬間に出遭ってしまうので、その貴重な時間を捨ててまで観光しなくたっていいや、と思ってしまう。陽のよく当たる気持ちいい川べりで半日座り込んで川の流れを見ていると、川で釣りしているおじさんが話し掛けてきたり、小さな町の古いホコリっぽい教会で、賛美歌をウットリ聞きながら白目むいていると、地元のおばあさんが嬉しそうに教会の窓に描かれたステンドグラスの説明をしてくれたり。純子さんの旅日記(?)には、私自身がすごく大事にしている瞬間と似通った部分があるように(私が勝手に)思っているので、純子さんの文章にとても惹かれるのではないかという気がします。』との嬉しいお言葉です。そうですね、私は、その国に行って、なにか遺跡を見るとか、建造物を見るのも楽しいですけど、そうですね、『知識を得るために旅をする』って感じですかね?あ、ちょっとカッコつけすぎっすか??
『新米パパ情報!!お役に立てて非常にうれしいっす。ジェッダビーチ情報は、お楽しみ頂けたようで、うれしいですね。色々、探りにこれからも出かけます。(何か最近楽しくってウロウロするの)』と、サウジ国内をウロウロして毎度、生の貴重な情報をいちはやく届けてくれる新米パパさんから、『サウディーネーチャン水着論争』についてさらなる情報が届きました〜!「あ、あの、刺激的な水着って一体どういうのでしょー??ハイレグとか、そういうの?」と聞いてみたら、
『つまりですね。ナイスバディな訳です。これが、みんな例外なく。しかも、美しい(特に目ね)ときたらもう!たまらんですね。なんでも、独身時はからだのラインを常に気にしているそうです。結婚したらみんな樽みたいになっちゃうけど。(その方がお金持ちに見えるらしい)てなことです。』だそーです。そうですか。やっぱりサウジでもどこでも若い女の子は、キレイになりたいって思っているんですね!そーいや、アラブ女性は、体毛をとても気にしていて、レモンと蜂蜜を混ぜて煮つめたノリ状のもので身体中の毛の処理を行うと聞きました。特に、結婚式前日なんかは、これを念入りにやるそうな。だから、脱毛に関しては、みんないろいろ知りたいらしく、日本の脱毛技術とか気になっているようです。エステ業界をアラブで開けばいっぱつ大当り〜!!しそうだと思うんですけど、誰かやったらぁ??
ちゃあさんから、早速、ムハンマド論争(何でも論争にしちゃえーー)について教えてもらいました。ど〜も、ありがとう。『名前の区別ですが、父親の名前を使います。たとえば…A:"I met Mohammed yesterday."B:"Which Mohammed, you mean?"とか"Mohammed who?"A:"Mohammed Hamad."といった感じです。お父さんの名前だけで分からなければFamilyNameを出し、さらにおじいちゃんの名前も。 カタルでは Al-MaryとAl-Kuwariが多い苗字で、数から見てもBig
Familyなので、私の知っている友達だけでも,Al-Mary家に関しては、「MohammedAl-Marry」が6人はいます。そこで区別をするのが父親の名前です。苗字もカタルではよく聞きました。アラブにおける「家族」の定義が私たちのそれよりも広い意味もあることと、家族・ファミリーの絆と伝統も強いのでファミリー・ネームは比較的重要です。ファミリーネームでどんな人がいるかとか、その家族がどんなビジネスをやっているかとか、どの地域にすんでいるのかとか分かってしまいます。』だそーです。ふんふん、お勉強になりますな。
そうそう、アラブではイトコとか叔父さんとかの定義つけが日本とちょっと異なるから、結構ややこしいんですよね。アラビア語には「イトコ」って単語がないから、ややこしいんです。彼等は、イトコとかいうよりも
父方の子供と母方の子供には、ニュアンスの違いがだいぶあるのです。でも、これに関しては話がなが〜〜くなるので、今日はやめときます。ただでさえ、今日もなが〜〜くなってしまったからぁ〜。
あ、最後に、きよさ〜〜んメールありがとう。陰ながら応援させていただきますのでがんばってくださ〜い!!アラビア純子パワーを送りますね〜!(あ、そんなのイランっすか?)
5月10日
今日は、日曜日。なんだか、気分がすぐれないっす。風邪でもひいたかなぁ?でも、みなさんから、『毎日ホームページを楽しみにしています』メールをいただくので、アラビア純子は頑張りますです。
あ、その前に、みーとさん、パリからのエアーメイル届きましたよ〜〜。ど〜も、ありがとう。モスクの絵葉書でとっても気に入りました〜。これだと、『ミンバル』が確認できますね!あ、ちなみに、「ミンバル」とは、階段がついていて、その上にイマーム(イスラムを説教する人)が立ってお話をする場所のことです。
それと、ばんべんさんからも、えっらくカワイイ、ロイヤルネパール航空の麻袋届きました〜〜。ど〜も、ありがと〜〜!!
『私の周りにはこれほどのアラビアマニアがいないので、会社ではいつもうずうずしているんです』という嬉しいお言葉のちゃあさんから、『マニアにはたまんないっすね〜』というsubjectとともに、『カタルの男性もきれいです。しかも、ガルフの中でもカタリのディスダーシャがなかなかカッコイイのを知っていますか??? 袖にはカフス、襟はYシャツのようにピシッとなっていて、イカールも紐がついていて(他の国の人はカタリのイカールを「リプトンティー」と呼んでいる)、ゴトラは両端をイカールの輪っかに引っかけて(コブラというらしいです。)、コブラにして、わたしはカタルの伝統で着るディスダーシャが好きです。』とのことですが、サウジの皇太子やスルタン副国王なんかも、イガールには紐がついていたような気がしましたけど、どーして、『リプトンティー』って呼ぶんでしょー??それにしてもグトラをイガールに引っかけてコブラと呼ぶとは、しゃれてますね!
それから、『横浜にあるアラビア料理のレストラン、アル・アインってどこにあるんでしょう??おしえてください。 ぜひ行きたいです。私が行った新宿の(名前忘れました。西新宿6丁目にある)レバノン料理のお店のベリーダンサーはアメリカ人でした。』とのことです。おやおやその、西新宿のお店って、私が先日行った、『シンドバット』じゃーあーりませんかぁ??そんなことはどーでもいいですが、そうそう、『アル・アイン』って横浜のどこにあるんですかぁ??たつやさ〜〜ん!!教えてくださ〜〜い!!
たけおさんからは、『アラブ圏にはもともと苗字という概念がないのです。苗字の概念って、結構近年の発想なのですね・・・日本でもすべての人が苗字を持ったのは明治以後ですし、マクドナルドやマッカーサー大統領の頭に有るMacはイブンとかアブーの類だときいています。イギリスでも民族によっては苗字が無かったようですね。インドネシアの名刺には苗字もどきがありますが、愛称のようなものと聞いたことがあります、どうなんでしょうかね・・・。苗字の件ですが、イブンは息子、アブーは父親でしょ…アブータリブはタリブの父、イブンサウドはサウドの息子…昔、テレビか何かで世界で最も長い名前と言うのをやつていましたが、系譜を繋げているだけなのですから長いの当たり前でしょう。誰誰の息子の誰々の息子の・・・と延々とやるのだそうです。』とのお話しを教えて貰いました。ど〜も、ありがとう。しっかし、ややこしいでんな。でもかれらも愛称みたいなの使ってるじゃないですか?アメリカ人みたく。だから、『ハニー』って名前には笑ったけど、どこをどう略せば、『ハニー』っていう呼び名になるのか、とーーっても不思議。誰か、アラブ人で『ハニー」って愛称を持っている人を知っていて、その正確な名前も知っている方はぜひ、教えてくださ〜〜い!!
そう言えば、、アラブでは、その家のお父さんを呼ぶときはお父さんの名前を直接呼ばないで、『なんとか君のおとうさん』とか『なんとかちゃんのお父さん』とかいう呼び方をするらしいですね。例えば、「ムハンマド」のお父さんは、「アブー、ムハンマド」と言った具合ですね。それに、お母さんは、「ウンム」だから、ムハンマド君のお母さんは、「ウンム、ムハンマド」ってことになるんだけど、一つとっても不思議なのが、ただでさえ多い、『ムハンマド』君(まぁ、預言者の名前だから多いのだろうけど)なのに、『アブー、ムハンマド』っていってもそこいらじゅうにいそうで、間違えないもんなんだろーかっていうのが、とっても不思議なんですよね。これって、じゅんこ1とかじゅんこ2とかいうように、『ムハンマド1』とか、『ムハンマド2』とかつけちゃってるもんなんでしょーか??とーーーっても不思議です。だれか、判る人は教えてくださいませ〜〜。
けーこさんからは、『断食といえば、純子さんも少し経験されたことがあるようですが、唾は飲み込んでいいんですよ。私もある日本の本で「断食中は唾ものみこんではいけない」と読んだことがあるのですが、それは間違いです。なんてったって唾は自然の摂理ですからね。それにもし唾を飲みこんではいけないのならば、アラブ諸国の道路などはラマダーン中唾だらけで汚なくなってしまいますよ(笑)』と教えて貰いました。ど〜もありがとう。そうですよね、唾も飲み込んではイケナイなーんて、誰がいい始めたんでしょー?そんなことになったら、唾はきおっさんみたく、老若男女、みーんな唾はきまくり現象が起きてしまいますよね〜。
5月8日
霧のロンドン、パリからお帰りのみーとさんは、パリで、
モスク詣でをしてきたそーです。『アラビア語をきっかけに、お話できたのは、純子さんのおかげです。
シュクラン!』いやいや、こちらこそ、アフワン!!みーとさんには行く前に即席アラビア語講座を開いて、
挨拶などを教えてあげたら、それがお役にたてたよーです。そりゃ、良かった、良かった。
たけおさんから、、イスラム諸国では、子供に公開処刑を見せるもんなのかどうか?のお答え第2弾をいただきました〜。『.公開処刑は私は当然立ち会ったことはありませんが、私の友人はジェッダでフランス人スッチーと皇族の不倫による公開処刑にたまたま出くわしたそうです。そのとき彼が驚いたのは家族で・・・子供もいたそうです・・・見学していたことだと言っていました。』とのご報告ですよ〜、さとみんさん!。つまりは、公開処刑は子供にも見せるって結論ですね。
それから、たけおさんからは、『ギリシャ料理店のベリーダンサーは日本人でした。現在のダンサーの前任者の恵子さんはOL時代にベリーダンスにはまり、ダンサーになったと聞いています。確か、彼女は現在エジプトでベリーダンスに磨きをかけているはずです。ここ(ダブルアックス:六本木せりなの前の地下です)にベリーダンス教室の案内パンフレットもあったような気がします。』ほぉ〜、ベリーダンス教室なるもの覗いてみたいです。あれはつきつめたら、奥が深そうですもんね!
ミナさんに、なぜあなたはイエメン行きを選んだのですか?(何だか、英文直訳って感じ)と聞いてみたら、『私がイエメンを選んだ理由・・・初めは、「友達と、今度は中近東に行きたいね。」と話していて、私としてはイランに行きたかったの。しかも、理由は、雑誌で見たイラン特集がとってもおいしそうだったから(笑)。で、友達は、「イエメン行きたい」と。「どこだそりゃー」と言いました。それから、いろいろ調べていくうちに、まあ、イエメンでもいいか、と軽い気持ちで行ってしまっただけなんです。行ってみて、もー大騒ぎ!!大成功!!と思いましたね。友達に感謝でした。はまりそう・・・でも、ツアーで、一緒だった人や、添乗員さんには他の国に行ったらもう物足りないよ。最初に来る国じゃないよ。などと言われました・・・けど、負けない。やっぱり、イランに一度は行ってみたいし、シリア・ヨルダンも当然行きたい。その後に、もう一度イエメンに行きたいですね。へへっ。』とのことです。そ〜なんですよね。私もイエメンに最初に行ちゃったら、他の国はもの足りないっていうのはよ〜く判るし、まったく、そのとぉぉぉりだと思います!!
さて、砂嵐の恐怖を体験された、新米パパさんから、サウジ女性は、水着で海水浴をするのか?という疑問に答えてくれました〜。「プライベートビーチってサウディーのお姉ちゃんは水着着ているんですか?」『YES!!』「う〜ん、アバヤで入るもんだとばっかり。みんなスタイル抜群なのかなぁ??」『YES!!おばちゃんはアバヤ姿なんですが、若いお姉ちゃんは刺激的な水着でここは、サウジ?なのと思います。』だそーです。それは、知りませんでしたぁ〜。サウジ女性はなまつばごっくんものの刺激的な水着で、海水浴するらしいですよ〜。それは、さぞかし、刺激的なことでしょう。見てみたいっすね〜、マニアにはたまらないっすね〜!
5月7日
今日から、また元どおりのサイズにさせていただきます。すみませんねぇ、わがままで。
みーとさんがパリからお帰りです!お帰リンゴ〜!
『じゅんこ1が心配してくれたように、ウイグルの暴風にはほんと、泣かされました。和田(ホータン)と吐魯番(トルファン)という町に滞在していたとき、砂嵐がひどくて、喉をやられてしまいました。でも、死者が出ていたなんて全然知りませんでした。』というメールと供に、じゅんこ2が無事ご帰還されました〜。お帰り〜〜。なにはともあれ、無事で良かったです。
さて、早速、昨日の課題である、イスラム諸国では、公開処刑は子供に見せるもんなのか??ということに杉田氏が答えてくれました〜。ど〜もありがとう。『子どもに公開処刑を見せるかっていう話が出てましたが、マレーシアの新聞にカラー写真で掲載されるくらいだから、当然見てるでしょう。写真を見れば判るけど、運動場みたいなところで、数百人規模の観衆の前で処刑するんですよ。刑の意義から考えても、子どもに見せないなんてことはあり得ないと思いますよ。まぁ親が西側の思想に洗脳されまくっていれば、親の判断で見せないってこともあるかも知れませんけど。』とのことですよ!さとみんさん!
あきらさんから、『ちなみに、僕がじゅんこ1さんを怪しいと思った理由の一つは、その名前(アラビア純子)だったりします。』とのことですが、ふ〜む、そんなに『アラビア純子』って怪しげな響きがあるんでしょーか??『アラビア純子に怪しげな響きを感じた』ってな方は、ぜひ、お知らせくださいませ〜。傾向と対策を練ってみます?
たかおさんから、『東京でも、六本木のギリシャレストランと赤坂のトルコレストランでベリーダンスは鑑賞できるのですがご存知ですか。エジプトのはどうか知りませんが、トルコのベリーダンスは日本のよりはるかに迫力体格と下半身の逞しさの差かもしれませんが…)があったような気がします。』だそーです。そう言えば、以前、たつやさんからも、『横浜にアラビア料理のお店、アル・アインなんてとこもありますよ。アルアインは、レバノン人のシェフが腕を振るっていて、週末はベリーダンスのショーなんかもやってますよ。水たばこなんかもあるんですよ。』って教えてもらったことがあります。私はまだ日本でベリーダンスを見たことがありません。このベリーダンス、是非、マスターしたいと思っているのですが、なかなか、難しいんですよね。
ドバイ2回目では、砂漠サファリにまた行ったので、今度こそ!ってベリーダンスの夕べをビデオにびしばし撮影して、その踊り方の研究に精進してます。アル・アインのベリーダンサーって何人なんですか?私が見たのは、メキシカンとインド人でしたけど。直接指導してくれませんかね?
サウジアラビアに出張で行かれたことがあるという、おーつかさんから、『初めての海外が中東なのでとても心配でした。また、湾岸戦争が終わり10日目で出
発したのでサウジに到着しても空港の中にはマシンガンを持った兵士(現地人)や多国籍軍の兵士たちが空港の中で、見回りしてました。滑走路にはステルス戦闘機が30台ほど並んでました。結局、滞在中は街に行けば多国籍軍の兵士ばかりが目に付きました。』とのことです。う〜ん、それは、今現在、駐在なさっている
新米パパさんとはエライ違いっすね。しかし、湾岸戦争終了10日目で、出張に出す会社も会社ですけど、とっても貴重な体験をされたんですね!いやはやビックリです。
「How to eat チョコレート?」に参加してくださった表さんに「ものによって違うよ〜〜!」ってどーゆーことなんでしょ??と聞いてみたら、『あっちゃん曰く、「アーモンドチョコとかクランキーとかの歯ごたえのあるのはかじり、イタチョコとかそういうのはなめるのでR」とのこと。まったく奥が深いが底の浅い回答です(笑)。』とのお答えでした。そうか、そうか、まったく奥が深いでんな、チョコレートっていうのは。
さとみんさんから、『リコリスについて触れてらっしゃいましたが、え〜〜おいしいですかあ???確かに今、チビ達も食べないですよね。黒い食べものがお好きなら、オーストラリアの「ベジマイト」は?もう試されましたか?(野菜と魚を醗酵させて作った栄養食。真っ黒のペースト)私はオーストラリアでばんばん食べさせられ、「ベジマイト」は平気になりましたが、リコリスは。。。。。ダメ。』おほほ〜、私は『べじまいと』なるものは存じませんが、『りこりす』は好きなんです。でも、オーストラリア産のはあまりおいしくない。ちょっと味が濃すぎます。アメリカのやつがちょうどいいんだな。これ、だ〜れも美味しいって言ってくれないのよね。美味しいと思うんだけどなぁ。
ちゃあさんから、『マニアックにはたまらない。』という subjectのメールが届きました〜。しかーし!ここ「純子のお部屋」では、『マニアにはたまんないっすね〜!』という使い方をするのです。(なんて、自分勝手なっ)いや、でもこれの発案者でもあり、「How to eat チョコレート?」の張本人でもある(相変わらず前置きが長いな)の表さんじきじきご伝達のお言葉なのです!私は、これが大のお気に入り。流行らせましょう!!あ、話がずれまくりましたが、『殺人や窃盗の事については私も知りたいです。私が今まで行ったカタル、U.A.E.、オマーンのどの国も平和だったので、毎日地元の新聞を読んでいましたがそのような事件の記事はとうとう見つからなかったからです。あまりにも平和で何もなさすぎて、新聞やニュースのトップ記事といえば、「Sheikhは今日、誰々とイフタール(ラマダン中だったので)を共にした。」とか、「カタルのどこどこに駐在している大使、書記官は今日はこんな人と会った」とかいうたぐいのもので、「平和」の一言です。そこで日本に帰国してみると、中高生の殺傷事件、自殺、いじめ...。
「あ〜もうやんなっちゃう!!」と、現実の世界に戻りました。』だそーです。ちなみに、この『イフタール』ってのは、断食解除のお食事のことです。それから、『ビーチの事ですが、U.A.E.で私が見たのは、アバーヤを着たまま行水(あれは海水浴らしくない)をしていたたくさんの女性です。ホント、カラスみたいで不思議でした。サウジでは水着になっちゃうんでしょうかね?? でも純子さんのサウジのページにもありましたが、アラブ人男性が言う、「サウジ女性は美しい」というのは私も良く聞きます。U.A.E.人やカタル人の男友達の何人かも「湾岸で一番美しい女性はサウジ女性」と言っています。私から見ればアラブ人女性はどこの国の人も美しくてたまらない。羨ましい限りです。』そーなんですよね!サウジの女性は美しい!!のです。
私も何人か若いサウジ女性にお会いしましたが、みんな息を飲むほどの美しさ。美人コンテストにでたら、
優勝するんじゃないかと思うほどですよ。それより!やっぱり、アバヤのまま海水浴するんですかぁ。これは、ぜひ、採れ野さんにも確認してもらいやしょう!!
5月6日
いやぁ〜、ゴールデンウィークも終わりましたね。皆さん、お仕事に復帰されましたか?みーとさんとじゅんこ2は無事に帰ってきたかなぁ?
さて、さて〜、チョコレート論争を巻き起こす原因となった張本人?である、六花亭のチョコレートをくれた(前おきが長いな)表さんから、じきじきに、『 ちなみにチョコはかじるものと僕は思ってますが、あっちゃんは 「ものによって違うよ〜〜!」と力説してました(笑)』とのことですが、このモノによって違うってどーゆーことでしょ??『マニアにはたまんないっすね〜』ってことでしょーか??
たけおさんから、『アラビア純子さんのメールをみて久しぶりに昔の「アッサラーム」でも押入れの奥から引っ張り出そうかと思います。』とのことですが、『アッサラーム』っていう本があるんでしょーか?それは読んでみたいです。
たつやさんからは、『デーツのことですが、去年のUAEのナショナルデーのパーティの時に会場でおたふくソースの会社の人と会いました。そうです。あの関西ではみんなしってる「おたふくソース」のかくし味はなんとUAEのデーツなんです。よーく袋をみると。。。かいてあったよーなきがする。スーパーにいったらみてみてくださいね』との情報が入りました〜。おーおー、これって聞いたことがあります。というか、「世界ふしぎ発見」とういう番組で以前、問題として出題されていたと思います。何でも、甘味をだすのに、デーツ使っているとか。このデーツって美味しいんですよねぇ。私は大好きです。好きなものと言えば、私は、黒いオリーブも大好きです。緑じゃなくて、黒がいい!そーいえば、私って黒い食べ物が好きなのかもしれない、なぜか。だって、アメリカのリコリス(RICOLICE)ってお菓子、今じゃ、アメリカのガキも余り口にしないというこの黒いお菓子が大好きだし。変っすかね??心理学的になにか意味があるのかしらん??
さとみんさんから、『一つ質問があります。殺人や窃盗をおかすと、皆が見ている前で、首や手を切り落とすそうですが、(もちろん死んじゃいますよね)そういうのを子供のうちから、たくさん見る機会があるのでしょうか?』とのご質問です。子供の時から沢山見る機会があるというか、イスラームでは、首を切ることと、手首を切り落とすことには、ちょっとしたニュアンスの違いがあるのです。説明するとなが〜くなりますが、まず、言えることは、イスラームでは、イスラム社会の安全を脅かすようなことをした人は厳しく刑罰を受けねばならないのです。この社会の安全というものを保つということは非常にイスラム社会では重要なこととされていて、その社会の安全を保つには、例えば、盗みをした人は、手を切断して、こういうことをもうしないよーにと反省させることと、これらを公開することによって、犯罪を予防する目的もあると思います。首を切ることについては、殺人とか、レイプをした人、既婚者の姦通なんかがあげられますけど、同じ、死刑でも殺人の場合は、原則として「生命には生命を、目には目を、歯には歯を」のいわゆる「報復」ですが、こればっかりじゃないのです。こっからが重要ですけど、殺人や、人を傷つけたりした場合には、動機と意図が重要になります。つまり、故意にやったのか、とか、故意じゃなくて偶然にとか、それから、被害者やその後継者が金銭的に補償されたり、全面的に許すといったことによってその刑罰が異なってきます。つまり、被害者(やその家族)が許せば、死刑は、施行されないとされています。つまり、イスラームでは、ただ単なる報復ではなくて、『生命には生命を』という意味が含まれているのです。しかし、レイプや、既婚者の姦通などでは、まったく違ってきます。これは、イスラム社会の安全を脅かすという意味で、死刑となるのです。わかりましたか??こういう訳で、公開処刑が行なわれているのですが、そのおかげか、イスラム社会は治安がいいのです。テロリズムなどということばかりが取り上げられているせいか、やたらと物騒な国だと批判されていますが、そういう批判は、まず、行ってみてからにして欲しいと思います。もちろんテロもありますけど、道端を歩いているだけでレイプされちゃうとか、コンビニで銃で脅されて殺されるようなアメリカなどに比べたら、ずーーっっと安全な国だと思います。テロリストなんかはホンの一握りで、一般市民はとても親切だし、治安もいいのがアラブです。だから、アラブ=こわーい所っていうステレオタイプの考え方はなるべくしないようにしましょうーね。あ、話がずれましたが、そうそう、公開処刑は子供も見るのかということですよね?う〜〜ん、実際に見せるのかどうかについては、はっきりとは判りませんが、イスラームでは、上記のような考えなので、見せるのだと思います。でも、私には、絶対に見せるんだぁ!といった明確なお答えはできません。誰か、この質問に明確にお答えできる方は、ぜひ、
メールにて教えてくださいませ〜〜〜!
5月5日
今日は、楽しいおこちゃまの日ですね〜。おこちゃまは楽しいけど、大人は楽しくないかな?別に。
でも、かしわ餅は好きです。あの、皮が厚いのが。大福餅だとそーはいきません。私は皮が厚いのが好きなんです。
あ、そうそうHPをちょっと変えてみました。写真館の写真を増やして(旅行記のものと重複されてます)、旅行記の方は、文章のみにして、画像はリンクさせました。その方が重くなくていいでしょ?だから、今まで、なぜかアップしていたのに、旅行記の写真が見れなかったという方は、写真館からも覗けますので是非、是非、見てくださぁ〜い!
たけおさんと、けーこさんが新たにご訪問してくれました〜。パチパチ♪たけおさんは、30年前からアラビア語に魅了されているというマニアックな方です。そ、それはすごいですね〜。大先輩です。『30年ほど前、オマーンのお姫様は日系人と聞いたり、テレビで田中四郎先生のアラビアのロレンス風の衣装を見て、あのアラビア語の不思議なリズムと変わった書体に見せられた一人でした。夢中でアラビア語の本を探し回りましたが葉、当時の日本では私家版の辞書位しかなく、やむを
得ずベイルートの書店に注文したような気がします。こんな私ですから、アラビアと冒険の好きなあなたのホームページをみているとホントにほっとしますね…作るのもなかなか大変でしょうがこんなファンのいることを忘れずに。』だそーです。そーですか。それは年期が入ってますね!オマーンの現国王カブースのおじいさんが日本に留学している際に日本人とご結婚されたそうですから日系人なんですよね〜。私のHPを見てホッとされるなんて、なかなかアラビア化してますね〜。これからもよろしく〜。
今まで、邪魔が入ってなかなかメールが送れずに、やっと3度目の正直で私にメールを送ってくれたという、けーこさんからは、『純子さんのホームページはとても興味深く、楽しかったです。ホームページについて感想を書きたいのですが、今はちょっと暇がなくて無理ですが、ぜひほかの機会にでも電子メール書きます。』とのことです。お時間が取れたらでダイジョーブですので、ぜひ感想などお聞かせくださいませ〜。お待ちしておりまーーす。
先日、イエメンに行くと宣言していらしたnobさんがお帰りになりました〜。『正直言って、イエメン旅行については情報不足の為、イエメンに行きは「行きたい気持ち」と同じくらいかなり「不安」も有りました。アラビア純子さんのHPやじゅんこ2さんのHPを拝見して、その不安も薄らぎ、ガイドブックだけでは伝わらない臨場感を味わうことが出来ました。また、アドバイスまで頂き、有り難うございました。』とイエメン報告も一緒にお帰りです。なんて、律儀な〜。お役にたてて私も嬉しいっす。イエメンでは、『イエメン人:もっと排他的なのかなと思ってたのですが、私が会った方々はみなさんとても親切で、いろいろ助けられました。私が無事に旅行できたのも、彼らのおかげだと思います。感謝!どこの国を旅行するのもそうですが、現地語を話せたら、もっと有意義な旅行ができただろうと思いました。』とのご感想だったそーです。そうそう、イエメン人って人慣れしてないから、一見無愛想に思えるかもしれませんが、根はとってもフレンドリー。おしつけがましくない優しさっていうのかな。そんなところも大好きです。
新米パパさんからは、『今日は、ジェッダのビーチに出かけました。美しい海・所々見える珊瑚・でも男だけ...........なので、パブリックビーチ?はやめて、プライベートビーチにしました。おお!別世界!!奇麗なねーちゃん(レバノン人やサウディー)がいっぱい居てとてもすばらしい!と一緒に行ったうちのスタッフのフィリピン人・パキスタン人と騒いでました。海は、さすがに美しく(カリブ海なんて甘い!と思った。)コリャ世界一かなと勝手に順位をつけました。
珊瑚がとても美しく、やっぱジェッダだよな!と感動しました。』そーですか。カリブ海なんて甘い程すごいんですかぁ。そーですね。ドバイのビーチ(それもジュメイラとかの観光客がいっぱい居ないビーチ)はとーーっても奇麗でした。でも、現地人はいませんでした。パークにはいたけど、アバヤを被ってました。ジェッダのプライベートビーチでは、なまつばごっくんモノのサウディー姉ちゃんが水着になっているんですかぁ?私は、アバヤを被ったままビーチに入るんだと思ってました。
採れ野@KUWAIT CITYさんから、『湾岸諸国にいる西洋の女性って本当にきわどい恰好をしてますね。ここクエートでは比較的少ないように思います。そのわりにはアバヤを着ていないアラブの女性の方がセクシーの様な気がします。確かに問題の多い恰好ではありますが、ここは一つ大目にみようじゃありませんか。我々男性には格好の目の保養になるので(^_^;(日本ではスリップドレスなるものが流行っているそうで、問題にはそれに較べたらかわいいもんでしょう)』まぁ、そうですね。それにしてもあのスリップドレスってなんなんすか??ああいうのって男性の好みなんすかぁ??あれが流行っているとは、理解できないと思ってしまう私は、相当のばばあですかね?でも、その辺のおばあさんとかがその姿を見て、ひっくり返って、心臓マヒで亡くなるなーんてことになりそうです(んな訳ないだろ!)。
さとしさんにHPのどんなところが面白かったのか聞いてみたら、『みんな良かったですよ。まず、前にも書いたように、マニアックなところ(笑)。こういう、あまり人の目を向けないところに注目して、ところん掘り下げるような気合いが入っている人って好きです。
「アラビア純子」というネーミングもマニア(笑)を象徴するようで最高ですね。』とのご感想です。わ〜、マニアックなところを気に入ってくださるとは、そりゃ、珍しいですね。大抵の人には、ふ〜〜ん、アホちゃうんかい?と思われているので、とーーっても嬉しいです。ど〜もありがとう。この『アラビア純子』には、ふか〜〜い意味があって、もちろん『Arabia』ですが、『I love ya(you) 』という意味も含まれてます。
こういう意味も含んでいるので、「アラビア純子」のネーミングに着目してくださって、わたしゃ、嬉しいっす〜〜。このネーミングを褒めてくださったのは、さとしさんが初めてっす!まりーには、『なんかさぁ、アラビア純子ってストリッパーみたいじゃなーい?』って言われたので、実は、心配してたんです。ど〜も、ありがとう。
5月2日
今日は変な天気でしたね〜。折角のGWが台無しですが、花粉症の方にとっては、いい日だったかな?
ジェッダの新米パパさんから、『Happy New Year! 突然うちのスタッフが新年おめでとうと騒ぎ出したのでびっくりしましたが、ご存知の通りヘジュラ暦で4月28日は元旦でしたが、ジェッダの市内やその他施設は特に何も変化せず、こちらの国は元旦はあまり重要では無いような気がしました。(もっとハッジの様に大騒ぎになるのかワクワクしてたんですが。)』とのことで遅ればせながら、Happy New Year!! そーなんですよね、アラブでは、元旦はあまり重要ではなくて、むしろ、ラマダーン明けのお祭(イード・ル・フィトル)と、犠牲祭(イード・ル・アドハー)の方が盛り上がるらしいです。日本のお正月にあたるのがこのイード・ル・アドハーで、この時に、「よいお年を!」
といった感じの挨拶をかわすのです。このときには、普段あまり会えない親戚などが集まったり、お年玉みたいな行事もあって、まさしく日本のお正月みたいな雰囲気らしい。それに犠牲祭では、羊ちゃんをイスラーム方式にのっとって屠り、3分の1は家族に、3分の1を親戚や友人に、残りの3分の1は貧しい人々に分け与えるとされています。つまり、富める人も貧しい人もみんなで一緒に祝いましょうということです。
いやぁ〜、勉強になりますね(←自画自賛)
しかし、残念なことに、私はこのどちらのお祭りも体験していません。きっと、いつか、体験してやるぞ〜!
採れ野さんから、『毎日ホームページの更新をしているだけで一日が過ぎている気がします。金曜日にホームページのリニューアルをしました。クウェート日記も読みやすくなったし、パトカー見られる筈です。』そうそう、クウェートのパトカーの写真が見れなかったんですよね!これで、やっと見ることができます。新しくなってさらに見やすくなった、クウェート日記、面白いですから皆さんもみてくださ〜い!
ちゃあさんから、『アラビア半島は場所にもよりますが、かなり治安のいい地域ですよね。わたしも「安全」という面では東京よりもずっと居心地がいいんです。現地の文化や習慣を重んじない観光客が増える事によって、反感をかうのもいやですが、イスラーム原理主義
の人々にも反感をかってテロが起きやすくなってしまう可能性も大ですよね。 私も現地では特に服装には気をつかってます。が、欧米の人たちは時々すごい格好している人がいて、度肝を抜かされます。たとえば、ジョギングをしてきたのか、短パンにランニングシャツの男の人、短パンにタンクトップ、しかも脇からブラが見えちゃっているおばちゃん・おねーちゃん観光客などなど…。 あんなに一所懸命肌を隠し、顔を隠しているカタル人の女の人たちの努力もむなしいです...。』そうそう、アラブは本当は、治安がいいのです。
よく、アラブへ行くっていうと、「そんな、怖そうなところ行ってダイジョーブ?」「殺されるんじゃねーか?」とか言われますが、アラブは相手の国を尊重した態度でのぞんでいさえすれば、ほかの治安が悪い国と比較して安全な国だと思います。ただ、その相手を尊重した態度ってのがなかなか難しいのだと思います。
それに、私たちが同じ観光客として恥ずかしい思いをするだけでなく、たとえばエジプトのテロ事件みたいなことが起きる可能性もなきにしもあらずといった気がします。つまり、心無い日本人観光客が増える→現地の文化を尊重しない人がうじゃうじゃする→イスラム圏とは考えられないような行動(例えば、イエローキャブが増える)→現地人の反感をかう→原理主義とかの人にも反感をかう→テロリズムが発生といった段階を経るような気がしてならないのです。エジプトのテロ事件は、無差別殺人という点で言語道断ですが、原理主義とは、もともとイスラムの本義に帰れという主張を打ち出しているもので、それが政治と絡み合うからマズイことになりやすい。つまりはこういったことを防ぐ為には、これからイスラム圏に観光に行く方は、ある程度、
どういったことがダメなのか、どういうことに気をつければいいのか、などについて理解されてから行かれることをお薦めします。というのも、自分だけはいいと思っていては後から行く観光客にとって迷惑になることもあるかもしれないからです。ふー、久しぶりに真面目なことを書いたらすっげー肩凝ちゃいました。みなさんもお疲れでしょ?はい、すみません、ちょっと真面目すぎましたね。でも、これは別にイスラムが特殊だから、それを理解すべきとか言っているのではありませぬ。確かに特殊な面も持っていますが、そういう面ばかりがとり上げられるからそう見られるのです。私が言いたいのは、どうせ行くのなら、お互い気持ちよく行きたいねってことです。
さとしさんが訪問してくれました〜。パチパチ♪『冒険小僧さんのトップページで、「アラビア純子」という名前は、あの小さな窓の中でいつも目立っていたので、気にはなっていたのですが、今回初めて開いてみました。そうしたら、おもしろいのなんのって。こんなマニアックな(笑)ページがあるんなんて初めて知りました。特に、イエメンの旅行記や、サウジの女性との対談、ついつい引き込まれて全部読んでしまいました。』だそーです。いらっしゃいませ〜。そう、私はアラブのマニアックを目指しています。マニアックアラビア純子と呼んでくださーい!『マニアにはたまんないっすね〜』(ちょっと内輪受け)さとしさんは、シリアとレバノンに行かれたことがあるそうです。しかも、中東のみならず、世界各国を旅されてます。さとしさんの的を得たご意見はとっても面白いです。それにアラブ人がお好きですね?ここでは、いろんな情報、意見を交換していますから、みんなで一緒に遊びましょー。
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