純子のお部屋


6月12日

は〜い、みなさまぁ〜。お元気ですか〜?忙しすぎてちょっとハイになっているアラビア純子です。ワケわかんないことを口走っていても気にしないでくださいませ〜。

たつろうさんが、とうとうやってきてくれました〜!いらっしゃいまっせ〜。『先日サーフしていて、とうとうやってきてしまいました(笑)。大変興味深く、そして楽しく読ませて(ほとんど読み物ですよね)頂きました。アラブ系の人達って「何するか分からなくて恐い」ってイメージがあったものですから大変勉強になりました。純子さんって凄いですね。言葉のこともさることながら、物怖じしない性格が冒険の元になっているのだと思いました。これからも、頻繁に来させて頂きますので、よろしく!!! 』ということで、こちらこそ、よろしく〜!!!そーなんです!あまりに物おじしない性格のために、オトコに間違えられるなーんてこともあるっす(ね?新米パパさん!)まぁ、この性格はもう変えようがないんで、仕方がないっすね。たつろうさんは、アラブ人ってなにするかわかんないから怖いって思っていたそうですが、実際に読んで見て印象は変わりましたかぁ??それから、『「じゅんこ2」さんからの「カタールを語る」のページの件ですが、IEだとタグ(インデントするやつね)のかかり具合が少なく、左側が白地の中に埋もれてしまうようです。僕もネスケなのですが、IEでチェックしてみました。』とわざわざ、IEでも確認してくれたんですね!ど〜も、ありがとう。 そうですかぁ〜、となると、IEでは、白い部分と文字が重なって見えないってことっすね?ということは〜、ピンク色にしても見えにくいんでしょ〜か?う〜ん、困りました。一体どーすればいいのか、さーっぱり私には判らないです。あのバックはカタールの国旗なんで、変えたくないんですよね〜、う〜ん、困った。

いつも、いつも貴重な情報を提供してくれるたつやさんからは、
ベリーダンスライブ 『アルミスタルミス』
場所:吉祥寺北口 STAR PAINE`S CAFE 0422-23-2251
日時:7月7日(火) 7時会場 8時スタート
前売り ¥2500+1ドリンク 当日 ¥2800+1ドリンク
ルナページに詳しい事はのってるかも。』って教えて貰いました〜。いつもど〜もありがとう。ここでは、ベリーダンスライブなるものが開催されるようですから、興味のある方はぜひ、行って見てくださいね〜!そうそう、りょーこさぁ〜ん!たつやさんから、『りょーこさん、アルアインいったんですねー。よかったよかった。文にでてくるおかみさんがすごくいいひとでしたよん。』って言ってましたよ〜。
それから、『エジプトで社会運動家としても知られる映画女優フィフィ・アブドゥさんが率いるベリーダンサーたちが、社会的待 遇の改善に取り組んでいる。ダンサーたちはしばしば、同国の社会で異端視される存在。アブドゥさんは、中世のエジプト芸術の継承者といわれるベリーダンサーの組合化のため、彼女のスクリーンでの 名声を利用。エジプトの俳優・音楽家組合が昨年、ベリーダンサーたちの組合加入を拒否した際には、アラブ世 界で最も有名な芸能人の一人であるアブドゥさんは、メディアの組合に加入申請し、結局これが認められた。この組合の一般芸術部門に加入を許されたという。しかし、同組合の報道事業部門のジャーナリストからは、「ベリーダンサーたちと同じ船に乗りたくない」との声も 出ている。[カイロ 6/9 ロイター]』という記事も送ってくれました。ホントにありがとう〜。そーなんですよね、ベリーダンスのメッカは、エジプトとかトルコとかでしょうけど、トルコではどうなのか判らないけど、エジプトでは、ベリーダンサーって不当な扱いを受けているらしいですね。何でもエジプトでは、ベリーダンサーは、日本ではストリッパーのような位置付けらしくて、ラマダーンの時期のザカート(施し)をするときに、ベリーダンサーは稼ぎがいいから、かなりのごちそうなんかを準備してラマダーン明けのお祭りで、大々的にそのごちそうをふるまったりしているそうなんですが、一部の住民からは、ベリーダンサーからの施しなんて受けたくないなんて苦情がでたりして、もめたししているそうだから、相当なもんです。でも、ベリーダンスってダンスの技術としては相当難しいものらしいから、芸術という面でも評価されるべきだと思うんですけどね〜。

りょーこさんから、昨日のイエメンみやげのレスポンスがありました。『美奈さんと純子さんの「イエメンのお土産」についてのお話をちらっと拝見しました。私は小物を買うのが好きなので、楽しみです。私が本で見て欲しいな〜と思ったのは、アザーンの時を知らせ、時間になるとコーランが流れる時計です。(私は時計好きで、部屋には四方八方に時計がありやす。以前、スウォッチだかベネトンだったか失念してしまいましたが、アラビア語ウォッチがあるという話題も出ていましたね)イエメンには売ってないだろうなぁ、ドバイの空港に売っているといいけど。』とのことですが、そーですね、そのアザーンがなる時計は私もチェックしましたよ!ドバイの空港では見かけませんでしたが、ドバイのスークには売っていました!イエメンでは見かけなかったなぁ。でもね〜、あれ、そんなにいいもんじゃなかったので、買ってきませんでした。たぶん、りょーこさんが言っているものを同じものだと思うけど、形はモスクの形をしていて、アザーンがなるやつですよね??あれはね〜、思っているほど素敵なもんじゃなかったし、それに異常にデカイ!んです。アザーンもほんのちょっとの部分しか流れないし、買うほどのもんじゃないかもしれない。それよりも買うなら、アラビア文字の時計の方が断然キュートだと思います。リストウオッチならかさばらないし、いいですよ〜。私が買ったものはスオッチとかベネトンとかのブランド品じゃなくて、ホントに安いものですが、今でもちゃんと動いてます。これは、なかなか見つからなくていろんな時計屋さんをはしごしてやっと何個か見つけたものなんです。でも、イエメンなら、アラビア文字を使う人の割合が大きいかもしれないので探せばあるかもしれないです。ぜひ、探してみてくださいね〜!!

採れ野(けにちしもら)さんから、『見ましたよ。カタルをカタル(^_^;さすがは「ちゃあさん」ですね。僕の知らないカタールの話が盛り沢山。(そりゃそうでしょうね。僕はカタールに半年いて、カタール人と話をしたのは、旅行代理店の若旦那。レンタカー屋の若旦那の二人だけだもんその国の人と全く話をしなくても仕事も生活もできるとは何と不思議な国でしょう))僕もカタールの女性は「慎ましく、おしとやか」って思っていました。ちょっと傲慢な点は有るとは感じていましたが。ホームページにもそのように書いていたら彼女から「それは間違いです」とチェックが入ったことがあります。その意味がよ〜〜くわかりました。(^_^;それにしてもあの様な文を掲載されると、僕のカタールのページが色あせてしまい困ってしまいます。(^_^;』とのことですが〜、ごめんなさいです。お仕事で滞在しているのと旅行で行ったのでは、見るものが違うだろうし、余程気合いを入れないといろいろと覗いて見る時間も限られてしまうんじゃないかと思います。しかもちゃあさんは、女性だから、いろいろと『女の特権』を発揮できるんです。そう、アラブ世界は女性の方がいろいろと見てこれるんじゃないかと思います。私のイエメン編のハンマームのこととか、サウジでの女性の世界をかいま見れたのも、女性だったから、です。イスラム圏は、女性が旅しにくい国と言われているみたいですが、本人がキチンと自覚を持って行動しているなら(ここを強調)、いろんなところを覗くことができると思います。男性では絶対に覗けない女の世界が見れるっていうのもなかなかオツなもんです。女性のみなさん!ぜひ、アラブへ行きましょう!そして、アラブの女性の世界を堪能してきちゃいましょ〜!!ちゃあさんに続け!ですね。
それから、『「純子の部屋」でJALの直行便の話が出ていましたが、正確にはイスタンブールまで飛んでいて、ドバイではなくアブダビを経由していました。(途中にあと一箇所経由していたけど忘れた)』って教えて貰いました。そーだったんですか。でもイスタンブールまで飛んで、それから、アブダビ経由だとエラク面倒ですね〜。

さて、そのちゃあさんからは『「カタールを語る」のページについての感想も伝えて下さってありがとうございます。皆さんに読んでいただいて嬉しいです。(^_^) さて、純子さんの「ディアナなんとか」と私の言っている「Diana Haddad」はおそらく同一人物ではないかと思います。ダイアナと書いてディアナと読む。これはアラブ人ですねー。元英国のダイアナ妃のこともディアナと言ってましたから。ダイアナ妃が事故でなくなった時、私はカタールとサウジの友達6人とと一緒に銀座を散歩していて、ダイアナ妃事故死の号外を配っていました。つい私も彼らに「プリンセス・ディアナが亡くなったんだって」と言ってました。』おぉ!!やはり同一人物でしたか〜。 ガルフで流行っているものってどこでも一緒なんですね、きっと。ダイアナ妃が「プリンセス・ディアナ」とは笑えました〜。



6月11日

今日はちゃあさん三昧っす。
『カタールを語る』を書いてくれたちゃあさんから『今日はこれから少し寝て、ワールドカップ初戦・ブラジル対スコットランドを見たいと思います。元・サッカープレイヤーである私には見逃すことができません!!!!あぁ〜、サッカーしたい。「純子の部屋」でサッカーをやるあまのじゃくな女の人って私だけですかね???』とのことで〜す。ぬわんと、ちゃあさんは女性なんですが、サッカーが得意なんだそーです。もちろん、「純子のお部屋」であまのじゃく+サッカープレイヤーはちゃあさんだけでしょー。そーいえば、私も中学生の時、授業とクラス対抗でサッカーがあって、センターフォワードなどというポジションでした〜。でも、サッカーってものすご〜〜く疲れますよねぇ。

じゅんこ2から、『今、カタールを語るのページを見ようとしたの。で、バックの壁紙なんだけど、文字が白く、左端が白いので、すごく読みにくいのです。(IEだけかな?NSは大丈夫かしら?)壁紙を他のものに変更した方がいいかもしんないと思いました。ごめんね。だって、読みたいんだもん!』とのことで、すんまへんでした〜。私のではダイジョーブなんですが、IEだと違うのかしらん。壁紙はですねぇ〜、あれはカタールの国旗なんですよ。カタール好きのちゃあさんの為に選んだものなんで、あれは変えたくないんです。そこで!文字色を変えてみました〜。前のは、まったくの白ってわけでもなくて、一応、うす〜い青色なんですが、ほとんど白に近いので、今度は、ピンク色にしてみましたが、いかがざんしょ〜??多分、PCによって私のPCでみている色とは違った色で見ている人もいるかもしれないです。だから、変えてみたけど、これも読みにくいよぉ〜ってな場合は、すぐにお知らせくださいませ〜!!せっかく、ちゃあさんが書いてくれたのに読みにくいのでは、申し訳ないんで。お願いしますね〜〜。

美奈さんからは、『カタールのお話し、とっても楽しかったです。特に、電話番号でのナンパ話、面白いというか、すごいと言うか。ほんと、ところ変わればですねえ。ちゃあさんにもよろしくお伝え下さい。ホントに面白かったと。 』と「カタールを語る」の感想を送って貰いました〜。ど〜も、ありがとう。ちゃあさんもものすご〜く喜ぶことと思います。
それから、『ところで、じゅんこ2さんからのメールで思いだしたんですけど、イエメン土産の建物の置物。アラビア純子さんも買ったそうで。いいなあ。私もイエメンに入ってすぐに目をつけて、絶対買って帰ろうと思ってたのに、帰るころにはすっかり忘れて未購入で帰ってきました。そのまんま、すっかり忘れてたんです。じゅんこ2さんに言われて、「あ〜、ぐやじ〜」と。私のイエメン土産のお気に入りはカセットテープですね。最初からびろびろにのびて録音されているコーランのテープと、空港売店のおじさんおすすめの男性歌手の歌謡曲のテープ。子守歌にちょうどいいんですよ。ほとんど毎日聴いています。帰りの空港で、まあ記念にと軽い気持ちで1本だけ買ったんですけど、ここまではまるとは・・・もっと色々買ってくれば良かったと、これも後悔です。』とのことです。そうそうイエメンでのおみやげナンバーワンは、私が気に入っているものでは、
1位、ジャンビーアのシルバーのブローチ(これはおすすめ!!小さいながら、ちゃんとジャンビーアの形になっていて、刀も抜けるようになっているし、ペンダントヘッドにもなるという優れもの、実物はと〜ってもカワイイ)
2位、イエメン建築のミニチュアの置物(これもおすすめ!!ただ、部屋に飾っておくだけでも可愛すぎる)
3位、シーシャのミニチュア(これは、イエメンじゃなくても買えます)ほかにもいろいろ買ってきたけど優劣つけがたいっす。香料なんかもいいし、イエメンで買ったんじゃないけど、コーランを読むムスリム置物やウード(アラブの弦楽器)を弾くアバヤ姿のムスリマの置物もカワイイし、コーランの一節を書いてある文字のところがシルバーの置物も素敵だし〜、イエメン産のアクセサリー(名前は知らないけど、手作りのカワイイピアスやネックレスがいっぱいある)や、あげたら切りがないっす。じゅんこ2とロミオは私の部屋に遊びにきたので、これらのアラビックグッズに囲まれているという事実を知ってます。それに、アバヤをはじめ、ニカーブまでもウチにはあって、サウジで買った、タウブ(オバQ)の上に着るコートやグトラ、イガールまでもがあって、じゅんこ2とロミオと一緒にファンションショー大会も開催したんですよぉ〜。もちろん、アラビックテープもいつも5〜7本ぐらい買って帰ります。これは、ドバイの行きつけ?のCD屋さんのおやじに、『今、いちば〜ん流行ってるのくらはい!』と聞いて、その場で音楽を聴かせてくれるので、気に入ったものを購入してきますが、私のお気に入りは、声が非常にセクシーなアムル・ディアップと、ディアナなんとか、です。私もほとんど毎日聴いてますよ〜。そう、美奈さんと一緒でハマルんですよね〜、アラブ音楽って。これから行く方は、ぜひ、アラブ音楽のテープを買ってきてきて聴いてみてくださぁい!!
そー言えば、ちゃあさんも「カタールで語る」では、『カタールに行く度にCDやカセットテープを買ってきたりしたら、いつのまにかものすご〜く増えていた。日本でも家や車の中や、ウォークマンで電車の中で聞いている。人気のある、というかよく向こうで聞いたものはDiana Haddadや、Abdul Majieed。(アラビア語のアルファベットでのスペルはよくわからん)。他にも同じ歌手を何度か聞いたのだが、名前は覚えていません。』と書いてありますね。この『Diana Haddad』は私が言っているディアナなんとかと、同一人物のような気がします。この人の曲はとてもいいです!2本持っていたので、じゅんこ2に、一本あげました。(聴いてますかぁ〜?じゅんこ2?)そう、そのDiana は、「ダイアナ」と英語のスペルではそう書くのですが、アラブ人は「ディアナ」と呼んでましたです。とっても美人なお姉さんで、まだアルバムをあまり出していなくて、初アルバムが売れた人じゃないっすか?ちゃあさん??



6月10日

さて、最近サボッているアラビア純子ですが、みなさん、怒らないでね。ちょっとワケありなんです。もうすぐその理由を説明しますが、ちょっとお待ちくださいませ〜。
さてさて、執筆活動に専念されていたちゃあさんが存分に語ってくれた『カタールを語る』をアップさせました〜!!アラブの女の園を覗いてみたいってな方は、ぜひぜひ、『カタールを語る』見てくださぁ〜い!!と〜っても面白いっすよぉ。

新米パパさんから『ぼくは、現在サウジとヨルダンの国境近くのタブークという小さな町にいます。ここは、未だバドゥ(ベドウィン)が多く、人口の多数を2つのファミリーで占めている不思議な町です。古い町らしく、至る所に昔の面影(テント暮らしの後)やら、放牧地があり、のどかで本当のサウジらしい所といいます。(現地人)ここタブークははっきり言ってなんもないです。(こーいうときに限り町が見れる!)でも、すごくのどかで、のんびりしていてなんだかいい気持ちです。そう!気候がすごくいいんです。日中の気温が35度くらいですが、風が涼しくてドライなんです。もっとも冬は冷え込むらしく約4度!!(サウジではない!)になるそうです。従い、衣装も少しジェッダとは異なり、厚手のトーブ(色はグレー)にコートといういでたちだそうです。僕は、このなにも無いタブークという町が大好きになりました。』とサウジの町はずれのタブークという町からのメールをいただきました〜。 そうですか、ベドウィンって今でもいるとこにはいるんですねぇ。ドバイの砂漠で見かけたベドウィンの家は パラボラアンテナ付きの結構立派な家だったのが印象的でした。ベドウィンは、今はテント生活じゃなくてこういう立派な家に住んでいるということでしたが、片田舎だとそういうベドウィンも存在するんですねぇ。それは、とても貴重な体験で、羨ましいです。それに大都会よりもそういう町が大好きな新米パパさんの姿勢も好きですね。ぜひ、いろいろと探索してきてくださいね〜!ところで『本当のサウジらしい所ってどういう所のことなんでしょー??』と聞いてみたら、『そうですね、タブークやジザン・ヤンブー等は、ほのぼのゾーンですね。バドゥも未だ健在で、砂漠地帯の一部オアシスで羊を飼い、野菜を作り日々の生活をしています。 これが、バドゥのいうサウジらしさという所でしょうか?道端で時折見かけるピックアップに野菜・果物満載で路上売りしてるおじさん達!彼らがそうです。すいかがうまいんだ!数年前までは、サウジもバドゥ保護をしていたみたいですが、現在では補助金もなく、頑張って生活しています。(生活はかなり苦しいらしい) まぁ、一部の人は、立派な家に住んではいますが。』と教えて貰いました〜。ど〜も、ありがとう!そうですか、ベドウィンってサウジからの保護を受けていないんですか。それは知らなかったです。ベドウィンもサウジ人なんですよね??どーして、面倒みてあげないんでしょーね。かわいそうに。それにしても、タブークという町、行ってみたいなぁ。そういうサウジは知らないので、ぜひ、見てみたいけど、無理だなぁ。新米パパさんがとーっても羨ましひぃ〜。
それから、それから、『アラビア純子さんって男性の方なんですか?なんか、直談判の様子では凄腕のビジネスマンのようです。(駆け引きが凄腕!)なんだか、HPを見てると分けわかんなくなりそう!純子2さんもいるし、僕は、あまりWEBを見れないんで!』と聞かれて、でんぐりかえりましたです!いやはや、ビックリ。『アラビア純子はれっきとした女性ですよぉ〜!!新米パパさぁ〜ん!』凄腕ビジネスマンに見えるかもしれないけど、男性ではないですから、誤解しないでね〜!まぁ、誤解されるのも無理ないかもしれないけど・・・。

りょーこさんから『エミレーツのドバイ〜日本間直行便乗り入れの話が出てましたが、『アルアイン』のご主人の奥様の話によると、数年前までJALがドバイまで週1ですが直行便を飛ばしていたらしいですね。なくなってしまったそうで、残念!それと、これは『地球の歩き方』のガイドブックで読んだのですが、近い将来、もしかしたらロイヤルヨルダン航空が日本に直行便を飛ばすかも...という記事が載ってました。本当にそうなるかはわかりませんが。中東へダイレクトで入れる便があれば、相当楽になるんですけどね〜。』と教えて貰いました。ど〜も、ありがとう。そうですかぁ、ヨルダンまで直行便とは凄いですね。シリア方面に行くには便利になりそうです。しかし、イエメンとかまではヨルダンからは飛んでいるのだろ〜か。やはり、ここはエミレーツさんにがんばって貰いたいですよね〜。 エミレーツさ〜ん、直行便よろしくお願いしま〜す!

採れ野さんとはお互い、「冷え性」だという結論に達したのですが、『 僕も男性が冷え性になるとは思ってもみませんでした。一度腰が痛くて整体に行ったときにそこのおばちゃんが、「あら、あなたの足は氷のようね。ひどい冷え性よ」と教えてくれたときに、初めてしりました。そこでは冷えを直すのも得意としているらしく、盛んに回数券の購入を勧められました(^_^; 運動ももちろん大事ですが、食事も気を付けないといけないようです。体を冷やす食べ物は良くないらしですよ。例えばコーヒーとかデーツとか(^_^;ようは南の食べ物は良くないみたいです。』と教えて貰いましたが、そーなんですか、デーツって身体を冷やす食べ物だったのぉ??それは知らなかった。でもよく考えてみると、私は身体を冷やす食べ物が好きかもしれない。う〜ん、気をつけたいけど、今さら、コーヒーをやめるわけにはいかないなぁ〜。

たけおさんから『コーヒーとB型の関係について小生の本にはこう書いてあります。「コーヒー豆でB型から0型に:ABO式による4種類の血液型で、このB型のの血液を0型に変える作用を持つ酵素がいくつか発見されているが、その血液分解酵素のひとつはコーヒー豆にも含まれている。つまり、簡単に言うと、採決した血液にコーヒーの生豆をすり潰して加えれば、その血液が0型にになってしまうというのだ。不思議!?」』と教えて貰いました。ど〜もありがとう。でも、ホントにそうなんですかねぇ?実験してみたい衝動に駆られますが、そのコーヒー豆にはどのブランドのものとかってあるんでしょうか。実に不思議ですが、B型は0型と合うってことかな?

さとみんさんからは、『今日残業帰りにAB ROADを買ってしまいました。。。。。あれえ〜〜なんで、私「中近東」のページ見てるんだろう。。。。純子さん、私にアラビアパワー送りました?』だそーです!ひゃ〜〜、これは凄いアラビア純子パワーの発揮ですね〜。いい傾向ですよ、非常に。表裏さんといい、さとみんさんといい、今までアラブには興味がなかった方たちがアラブに行ってみよっかなぁ〜、って思ってくれるなんて〜〜!! とっても嬉しいです、ありがとう。あ、それから、さとみんさん、イスラームに関するHPも教えてくれてありがとう!



6月7日

今日はスペシャルゲストをお迎えしています。さて、ぬわんと、あの、 ロミオとじゅんこ2で〜〜す。 昨日は、3人で秘境の温泉に泊まってきました〜。さぁて、では、じゅんこ2から一言、お願いしま〜す!
『じゅんこ2(本人)で〜す。まさかこのように「純子のお部屋」に自分が書くことになるとは・・・。さっき温泉から帰ってきて、今、じゅんこ1のお部屋にいるんです。じゅんこ1の部屋にはマッサージ機がありまして、恍惚の人になっていました。あぁ〜、し・あ・わ・せ!じゅんこ1の部屋もアラブの香りぷんぷんですよ。車の中のBGMももちろんアラビックでした。昨日も今日の朝も温泉三昧で、私たちはすっかりキレイな人になりました〜。ウイグルの疲れもようやくぶっとんだ感じ。昨日のこのページの更新を楽しみにしてた人、じゅんこ1の替わりにごめんなさいね。
ロミオはいかがでしたか?
『ども、ロミオ(本人)です。温泉の露天風呂は念願の混浴でした。お湯が白く濁っているのはちょっと残念だったけど、純子1と純子2もバスタオル巻いて一緒に入ったんだよ。へへへ、いいでしょ。僕は手拭いで前を隠して入ったんだけど、なかなかお湯から出られないで困ったです。さてどうしてでしょう?男性の方ならおわかりになると思いますが・・こんな事書くとまた「エロおやじ」っていわれるなぁ・・・それから、露天風呂には、芸能人みたいな北京原人みたいな人達(どんなやっちゃ〜)がいました。その人達は、男ばかり5人ほどで全員、髪が異常に長いのです。腰までの長さの人もいて、そのメンバーと純子1と純子2とボク。とても不思議なメンツでの混浴露天風呂でした。それにアメリカ人の女の人は、混浴にタオルなんか巻かないで堂々と入ってきました。ボクは見たかったけど、見てはいけないような気がして、はっきりと凝視はできなかったけれど、小さいタオルだけで隠していたので、見ようと思えば、見れたに違いありません。勇気を出して見れば良かったかも・・・。夜は、純子1と純子2に挟まれた状態で文字通り川の字になって寝ました。ボクはウキウキして思わず、布団を敷きに来てくれた宿のおじさんに自慢してしまいました。おじさんは、たいそう羨ましがっていましたが、二人ともすぐに寝入ってしまったのが残念でした。』
じゅんこ2、ロミオご報告ど〜もありがとう。とーっても楽しかったです。いろいろとありがとう〜〜!!いやはや、しっかし、ロミオはエッチですね〜、全く。ま、ロミオだから、いいんだけど(?)
温泉につかりすぎて頭が飽和状態ですが、5〜6日とお休みしたので今日は頑張っていきま〜す!

りょーこさんから、『以前紹介されていた横浜のアラビア料理店 アルアイン に行ってきました。場所は、JR関内駅から馬車道と反対側を大通り公園沿いに400mほど行ったところを右手に入ると、その地下1Fにあります。ちょっとわかりにくいかも。ご主人はレバノン人で、クウェート大使館でコックさんをやっておられたそうで、アラビア料理はひととおりお手のものだとか。マグレブの方やらシリア方面、ガルフ各国の料理も作れるとのこと。メニューには、マグレブの方とシリアの方の地方料理が載っていますが、前もってリクエストしてくれれば各国の料理を作ってくれるそうです。すごい!!実際、食事はどれもこれもすごくおいしかった。純子さんのお好きなデイツも半渇きのもの(生は輸入できないそうな)がおいてありましたよ。』とのことで、あのアル・アイン報告をしてくれました。ど〜も、ありがと。私はレバノン料理が一番美味しいと思っているんですが、そこはレバノン料理ではないんですかね?
それから、『サウディの彼らは、終始タバコを吸っていたので、イスラムでは身体に悪いタバコを吸ってはいけないのではないか?と思っていた私は(以前そのような話を本で読んだことがあるのです。水パイプはいいけど、紙巻や葉巻はダメとか)思わず聞いてしまったのですが、全然構わないんだそうで。タバコを吸わないのは、敬虔な教徒だけなのですか??』とのご質問ですが、「ムスリマのお部屋」を読まれたのなら、そこに書いてありませんでしたか?ムスリマさんは、『本当は、タバコもハラーム(禁止事項)』と言っていますが、ムスリムにとって禁止事項っていうのはあるけれどないに等しいというか、そういうと語弊があるし、説明がとても難しいのですが、一般にイスラームはとても厳しい宗教と言われていますよね?しかし、それは傍から見た厳しさなんだと思います。つまりは、異教徒から見ると、いろんな禁止事項があるし、アバヤも着なくてはイケナイし・・・という風に、ダメダメだらけで、ずっげ〜厳しい宗教だと思えるのでしょうが、ムスリム本人はそんなに厳しいとか感じていない部分もあるのです。なぜかというと、いつも言っているんですけど、ムスリムにとってそれらの禁止事項等を守るかどうかは本人の意思次第、というか本人の責任にまかされている部分が大きいのです。なぜ、本人の責任にまかされているのかということについては、また、長くなるので今日はやめておきますが、とにかく、その人がダメなことをやったとしても、それは結局、後に本人に返ってくるものだから、どうしようとその人の責任になるわけです。だから、タバコを吸おうが、唾を飲みこもうが、それは、アッラーを信じているかどうかで、同じムスリムでもかなり行動に違いが見られると思います。信じていれば、自然とダメなことはしないだろうし。要はアッラーを信じているかどうかが大事で、ムスリムだから、タバコ吸ってはイケナイとか、ラマダーンをキチンとやっていないからダメだとか、そういうことは異教徒の立場からは判断できないのではないかと最近、特にそう思います。

HELENさんから『エジプトにかつて行ったときも、カイロだと気にならなかったんですけれど、内陸に入っていくと、それこそ真っ黒なアバヤで顔以外全身を覆っていて、外国人のわたしには、ひどく目につきました。一方で、小さな女の子達は、すごいフリルのよそ行き着て 走り回っていたので(一緒にいた男の子達はTシャツみたいないい加減な格好していたのに)、とても面白かったです。』とエジプトに行ったときの様子を教えて貰いました。ど〜もありがとう。カイロでは、普通の服の人や、民族衣装を着ているなど様々なようですが、田舎では、やはりそうなんですね。その小さい女の子がフリフリの衣装みたいな服を着ているというのは、アラビア半島でも一緒ですよ!なぜか、子供には、フリフリの服を着せるんですよ。私が思うに、大人になったらアバヤで隠さなくてはならないので、子供のうちは目一杯のおしゃれをさせて、華やかにするのが好きなんだろうなぁって思います。だって、普段着でもフリフリですからね〜。これから、どこかの発表会へでもおでかけっすか??と思うような服を着せていることが多いから、見ているだけでも面白いですよね〜。でも、イエメンでは防空頭巾のような三角形の帽子のようなものを被っている女の子が多かったんです。服は、ワンピースが多いです。ガルフみたいなフリフリ度ではないけれど、控えめながらもやっぱり、フリフリ系でした。

たけおさんから『コーヒーの本がたくさん出てきたのですが、「コーヒー」プラス「アマノジャク」イコール「アラビア」に関連して、血液型「0」も関係するような気がしてきました。病理学的に、コーヒー党は「0」が多いそうです。もちろん、私は「0」ですが、純子さんは何型ですか?』と聞かれました〜。うふふ、私は、何を隠そう、インド人もビックリ?のB型人間で〜す。B型人間は世間からは、変わり者とかいわれていますが、その通りなので別に腹もたちませぬ。それよりも、私は、平均的とかみんな一緒だったら怖くないとかいう言葉が好きじゃないので、自分がB型であることには誇りさえ感じていま〜〜す。

ところで、ここんとこ、忙しくてただいまメールのお返事が遅れ気味ですが、「アラビア純子の奴、返事くれね〜んだよな」なーんて怒らないで気長に待ってみてくださいませ〜。



6月4日

今日は、「虫歯の日」ですよぉ〜。虫歯にしても歯周病にしてもやはり、基本は歯磨きですから、みなさんも、キチンと磨きましょうね〜。一日3回磨いているからいいも〜ん!と言う方に限って結構磨けていなかったりします。1日1回でもいいからキチンと磨くことが大事なんです。キチンとっていうのがなかなか難しいですよね。磨けているかどうかチェックするやつってやったことあります?あの、口の中が真っ赤になっちまうやつ。あれでやると判ると思うけど、けっこう磨き残しがありますよね。みなさんは、夜の歯磨きは洗面所で磨いていますか?もし、そうなら、洗面所で磨くと3分も磨かないことが多いと思います。今度時間を計って見てください。私は、毎晩、お風呂の中で本を読みながら歯磨きをします。そーすると、結構時間を忘れて磨けますから、お試しくださいませ〜。

もう、真夏に突入した模様のクウェートの採れ野さんから『ついにクエートは気温50度に突入です。久しぶりに夜散歩をしたら汗だくになってしまいました。ここのところ体調が優れないのも運動不足のせいかもしれません。毎日の運動といったら仕事場への往復30分の徒歩通勤のみですから。折角ホテルにジムやプールがあるので活用しないと。そう僕はまだ一度もホテルのプールって使ったことがないのです。なぜってルールというかマナーというか掟を知らない(^_^;』う〜ん、体調がすぐれないとのこと、きっと運動不足もあるでしょうが、エアコンがききすぎている部屋にいつもいるからってこともありそうですね。プールがあるのなら、プールで泳いだりするのもいいかもしれませんね。ホテルの中なら、アラブでもたぶん他の国と一緒で特に規則はないと思います。でも、もしかして男の日とか女の日とかわかれているかもしれないです。サウジにもホテルに付属したボーリング場とかプールがついている施設があったのですが、男女で使える日が違うと言われました。でも、それはもしかしサウジだからかもしれません。ぜひ、フロントにでも聞いてみましょう。

りょーこさんから『以前は背景が砂漠調の色でしたけど、昨日見たら白になってましたね〜。月ごとにデザインを変えることにされたのですか??』とのことですが〜、私は特に背景は変えていないつもりなんですが、白になってました?他のみなさんもそうなんでしょーか??ぎゃぁ〜、どうしてだろ〜?私のパソコンでも見てみたんですが、背景は砂でした。
それから、『去年私がポルトガルを1人で旅していた時、ドイツ人女性と知り合って丸1日だけ一緒に過ごしたことがあります。帰国してからも彼女とずっと手紙で連絡を取っているので、今回のイエメン行きについて手紙に書いたところ、彼女はなんと、イエメンに7回行ったことがあるとのことで驚いてしまいました。(他のアラビア諸国や、アフリカへも旅しているとか。シリアは彼女のおススメなのです)ルフトハンザなら、フランクフルトからサナアまで直行便が出るので楽々なんだとか。』そ〜なんですよね!ヨーロッパからはサナアは近いんですよね。直行便もでているし。日本からだと2回は乗り換えしないとイケナイし、乗り継ぎがあまり良くないのために一日以上かかります。早く、せめてドバイまででも直行便が飛んでほしいものです!エミレーツさ〜ん、頑張ってくださ〜い、その為には署名だってなんだってしますからぁ〜。なんでもエミレーツが成田に乗り入れするのには、あと4〜5年かかると言われていましたが、それが早まるってことはないんでしょーかねぇ。
それから、『ロンプラにイエメン女性の写真が載っていましたが、口元まで黒い布で隠す女性がイエメンには多いんですか? なんか、そんな印象があったのですが、たまたまそんな写真を目にしただけかもしれないですね。』イエメン女性にもいろいろですが、主に一つの布で目だけを出して口元は隠していたと思います。でも、顔全部を隠している人もいるし、様々です。主に黒装束はもともとイエメン人じゃなくて、本当のイエメン人女性は赤というかエンジ色をベースにした模様が入った布を風になびかせて歩いていました。

たけおさんから『純子の部屋のアラジンの魔法の壷を見ていてふと思うのですが、アラビアンナイトのお話にはお酒のようなものを呑む話もあったような気がします。 ある本によると、もともとジンやウォッカのようなスピリッツ系の強いお酒を禁止する規定なので、当時は果実酒のように低アルコールのものであれば呑んでいたとのことですがどうなのでしょう。現在はワインも禁止されているとのことですが、チョットなら良いとなると線引きは難しそうですね。』とのことですが、私にはどのお酒が強くて、どのお酒が弱いとかあまりよく判りませんね〜。アラビアンナイトのお話もよく覚えていませんが、お酒のようなものを飲む話ってあるんですね。ま、お酒を飲む飲まないは本人の意思にまかせられているので私たちがどうのこうのいう問題じゃありませんね。結局は本人に返ってくるものだから。 それから、『酒嫌い(飲むには飲めるのですが…)でコーヒー狂の私にはどうでもいいことですが…ちなみに小生のコーヒーの量は、朝食時一杯、通勤途上のドトールで一杯、会社へ着いて一杯、午前の会議で一杯、昼飯後一杯、午後の会議で一杯、帰宅途上のドトールで一杯、就寝前一杯の八杯が最低基準、会議が増えたり外出すると更にニ〜四杯加わりますので十杯位が平均ですからほとんど病気です。イタリアでもアメリカでも現地の人よりは私のほうが遥かに飲む量が多くてビックリされました。そう言えば、以前使っていたアラビアコーヒーを点てる銅の柄杓の柄がとれてしまい放ったらかしになっていますが、今も何処かで売っているのでしょうか。』う〜ん、それはまさに私と一緒です!!私も同じぐらい毎日コーヒーを飲みますよ〜。コーヒー以外の飲み物はあまり飲みませんね。たけおさんもあまのじゃくさんらしいですから、あまのじゃく+コーヒー好き=アラブ好きって図式が成り立ちますかねぇ??おまけに、誕生日も一日違い、う〜む、不思議だなぁ〜。ところで、そのアラビアコーヒーを点てる銅の柄杓は、前にインターネット上でも通信販売していました。でも、PC壊れてブックマークが消えたときにどっかへ行ってしまいました。だから判りません。ごめんなさい。誰か、ここであのアラビックコーヒーを入れる入れ物(私のサウジ編でのコーヒーおじさんが持っているもの)を売っているとこ知っているぜ〜ってな方はご一報くださぁ〜い!



6月3日

いやはや、ここんとこ妙に忙しいっす。ねむ〜い。

お久しぶりぶりまりーから『なかなか白熱してますねえ。いい感じじゃないですか。でも、やっぱり詳しい人が多いですねえ。そうそう、その中で”ラマダンには唾液の溜飲は禁止じゃない”ってあったでしょ?あれ、やっぱり禁止みたいですよ。もちろん、宗派や国によって解釈は違うんだろうから一概にどっちが正しい、ってもんじゃないけど。』とのご意見が来ました〜。ど〜もありがとう。そうかぁ、となると私が読んだ本も一概には間違いじゃないってことっすかね。まぁ、イスラム国家と言えども限りなく広いから、各々の土着の文化というのもあるんでしょう。いやはやイスラームってのは奥が深いっすね〜、ホント。まぁ、とにかく、ムスリムにとって最も大事なのは、お酒を飲まないとか、豚を食べないとかそういうことではなく、アッラーを信じること、それが一番大事なことだって私の元師匠のエジプト人が言ってました。

執筆活動に専念されているちゃあさんから『あちらの新聞のGulfTimesの記事なんですが、なんだか不思議なんですこれ。内容は、カタール大学の女子棟で起こったこと:ある女子学生が大学構内で二カーブをつけた女の子4人にリンチされました。抵抗しようとしたが、すぐに顔をパンチされ、ひっぱたかれ、蹴られたそうです。そして4人のうちの1人が被害者の女の子 にキスをしだしました。(???)そこで再び抵抗すると目を殴られたそうです。しかし、「パンチして、ひっぱたいて、蹴って、キスされた」とは何なんでしょうか??? いやはや、理解できかねます...。』とのことですが〜、そのひっぱたいて、蹴って、キスされたっていう事実もとっても不思議ですが、そのニカーブ(顔のベール)をつけた女の子4人がなぜ、その女子学生をリンチしたのかも不思議です。そこんとこの経緯は書いていなかったんですか??しかし、大学生でリンチってするんですねぇ。とてもその理由が知りたいです。ただ、単なるイジメだったのかなぁ〜。それにしてもリンチをして殺したとかで新聞に載るなら判るけど、それってただ、ひっぱたいて、蹴って、キスしただけなんでしょー?それが新聞記事になるってのも不思議ですね〜。

年上キラーの表裏さんに「ドバイは死ぬほどあっつ〜〜いから真夏がシーズンオフなんで、ぜひ、その暑さというよりも熱さを体験して欲しい〜〜」と言ったら、『う〜ん、ますます惹かれますねえ!!僕はアラビア純子さんとは逆に基本的には寒い方が好きなんだけど、 でもふっきれた位の暑さは好きなんですよね。いいだけ汗をかいてしまえっ!みたいなノリ(笑)。 今年のお盆休みは8連休の予定なので、本当に前向きに検討してみようかなあ〜。』とのご返事でした〜。 おぉ!そりゃー、いい傾向っす!そうか、お盆休みにドバイっすか。(←もう、勝手に決めてる)それは、それは、子供が生まれたら、子供にも語り継げる程の旅になること請け合いっすよぉ〜。でも、せっかく面白い体験をしても帯広では表裏さんがドバイ上陸第一号だったら、きっと帯広でその素晴しさを分かち合える人が見つけられないでしょう。そーしたら、ここ、「純子のお部屋」で思う存分、語ってくださ〜い。(←オイオイ、まだ、行くって言ってないぞ〜)

ジャパニーズおさむさんすぐに元気になれっていうのは難しいと思いますが、アラビア純子パワーでも送っておきますね〜!



6月2日

じゅんこ2が、『トルコのおみやげシリーズ』をアップさせましたよ〜。早速見てきました!う〜ん、この前からここでも話題のギョズ・ボンジューゥ(ナザル・ボンジューゥ)がびしばし載ってますから、どういうものか見てみた〜いってな方は、覗いてみてね! 『ナザル・ボンジューウの起源説にはいろいろあるみたいで、メデュウサの目はそのひとつです。イスラームとも関係あるかもしれないと思いますよ。というのも、小アジア(アナトリア)にはもともと目の不思議な力に対する信仰があって、メデゥウサとは関係ないっていうトルコ人もいますから。』と教えてもらいました。いつもど〜もありがとう。ふ〜む、いずれにしろ、「目」には不思議な力があるってことですね。もともと「邪視」の考えは、古代エジプトからのものだと言われているみたいだから、それがトルコや中東に広まったんでしょう。ヨーロッパにもそういう考えがあるみたいですよ。

さとみんさんから『それにしても純子さんのHPってすごーく面白いですよね。毎日アップしてるから、私も毎日読んでいます。ベリーダンスのHPも見ました。純子さんとこうやってやり取りしたり、HP読んだりしているうちに、「。。。。。旅行行ってみよっかなあ。。。」って気分になってきました。』とのことで〜す。おぉ!それは、いい傾向です!HPを見たりしていったみたいなぁ〜って思ってくれるのは、私は非常に嬉しいっす。ぜひ、ぜひ、行ってみて、体験してきてくださいね〜!

たけおさんが、台湾で購入した中国語クラーンの中味を教えてもらいました。ど〜もありがとう。 『ちなみに開扉章の始めの方は、
古蘭経
巻一
第一章 法諦哈(開端)
奉大慈眞主之名
一、讃歸安拉。養育衆世界的主
ニ、大仁大慈的主
三、執掌還報日的主
四、我們惟獨事奉……
漢字になると、なんとなく仏教経典に似てきますね。「安拉」は「アッラー」の音写という事ぐらいは分かりますが、後は漢字(感じ?)読みですかね。』ということですが、「コーラン」が「古蘭経」、「アッラー」が、「安拉」ですかぁ。あとは全然判りませんね。もしかして、みーとさんなら判るかな?

いろんな国の言葉に興味があるみーとさんから、『今日、会社帰りに本屋に寄って「ひとり歩きのアラビア語」を立ち読みした。(こんなん立ち読みするのは、私しかおれへんのんちゃうかな?)しかし、アラビア文字はどうみてもわからん。子音+母音になってるの? それとも右から左やから、母音+子音かな?』とのことですが〜、さすが、みーとさんですね。早速、アラビア語の本を見てみるとは・・。そうそう、アラビア文字は、初めて接するには何がなんだかワケわかんないと思います。だって、まず、あの文字は日本人にはなじみがないし、あれには、書き順もあります。それに、あの文字は単語の文頭、文中、語尾でも形を変えますから、それを覚えないことには話は始まりません。ホントにややっこしいっすよ〜。第一次世界大戦前まではトルコ語もアラビア文字を使っていたらしいし、スワヒリ語、インドネシア語、マレー語もアラビア文字を使っていたそうな。どーして、あんなに蛇が這ったよーな形をしているかというと、どうも、砂丘のうねりを表わしたものという話ですがホントかどうかは判りませんね。
それから、子音、母音についてですが、アラビア語における母音はa, i, u の3つしかありません。 しかし、アラビア文字は、すべて子音文字なのです。だから、ちょっとここでは説明しがたいけど、子音のアラビア文字の上か下に母音表記みたいな記号みたいのをつけて読みます。実際に文字を書いて説明しないと全然説明できないので、この説明はもう終わりにします。みーとさんまた、本屋さんに行って、ちらっと覗いて見てね。きっと、私が言っていることが判ると思うから〜。



6月1日

きゃ〜〜、もう6月っすよ!いやはや、ホントにボヤボヤしているとすぐに月日が流れてしまいますよね〜。今月はいろいろと忙しいので、もしかして更新は毎日できないかもしれません。今から謝っておきまする。

HELENさんから、『わたしの文章が、まるまる載っていたので、ちょっと(かなり)冷や汗たらり。でもとてもうれしかったです。これからも、ちょくちょく遊びに参ります。でも「お部屋」にいらっしゃる方はみんな、いろいろお詳しくていらっしゃるんですね〜(@_@) 当たり前、なのかな?でも尊敬してしまいます。』そうなんです。みんなアラブの達人ばかりなんですが、アラブに足を突っ込もうっかなぁ〜って方もいるし、様々ですよ。だから、ここでは、みんなで知識をわけ与える場にしていこうと思っていま〜す。これからもちょくちょく遊びに来てくださいね〜!

じゅんこ2から『トルコ帽のお話。トルコ語ではFes(フェス)と言います。モロッコ版日本語のガイドブックでも「フェス帽」と書いてありましたが、トルコでもモロッコでも今ではフェスをかぶっている人はいません。』と教えてもらいました。そ〜か、今は被っている人いないんか〜。でもさ、あのジュース売りの人って被ってなかったっけ??
それから、『ナザル・ボンジューウ&メデュゥサの目のお話です。トルコがまだ古代地中海世界だったころ、豊穣の神アルテミスや大地の神ガイア等と同様、メデュウサって人々からあつく信仰されていた神様でした。じゅんこ1が書いているように、人間の嫉妬や恨みの視線から守ってくれる神様というかお守りのような形でね。だから、エフェスの遺跡なんか行くと分かるけど、神殿の門とか建物の入口にはこのメデュウサの恐ろしい姿があちこちに彫られています。
そこへキリスト教が襲来した。で、多神教であった地元の信仰が邪教扱いされ、次第に打ち捨てられてしまった。例えば、本来、女神アルテミスの像って乳房がいっぱいついているものなんだけど、キリスト教の拡大とともに普通の女神さまの姿になっていってしまった。でも、メデュゥサの信仰だけは人々がその復讐を恐れ生き残ったんです。それは、イスラム教になってからも同じだった。(これって、すごーく面白い話でしょ!)だから、今でもトルコの人々は、家の軒下や車以外にも花嫁さんの衣装や生まれたばかりの赤ちゃんなんかにナザル・ボンジューウをつけて、人間の嫉妬から身を守っているってわけです。』へぇ〜、それは、面白い話を教えてもらいました。じゅんこ2ど〜もありがとう!ということは、メデュゥサがあまりに恐ろしかったから、キリスト教徒もムスリムも手をだせなかったということね!このナザル・ボンジューゥ自体はイスラームとは無関係ってことかなぁ??

採れ野さんから、『昨日一緒に食事した、Jamrlさんに結婚の話を聞きました。先ずは二人の出会いから。奥さんはシリア人でお父さんのお店(高級アクセサリー店のようです)の店員さん。親の勧める娘さんを断って彼女を選んだそうですが、途中で湾岸戦争が始まりなかなか結婚できなかったようです。メロドラマでも作れそうな話ですね。そして結婚にかかった費用も聞いてみました。なんだかんだで2万KD(約900万円)かかったそうですよ。そのうち5000KDは奥さんへの結納みたいな物に消えたそうです。(この前 純子さんが書いていたやつですね)普通は親が負担するらしいですが、彼の場合は自分で払ったと言っていました。他にも細かな金額を並べていましたが食事中の事で余り覚えていません(^_^;』とクウェーティーの結婚事情について教えてもらいました。ど〜もありがとう!
ガルフでは、みんな親がアレンジした結婚をするのだと思っていましたが、その人は結構、革新的なんですね〜。特に湾岸戦争が間に入ったのなら、なおさらでしょう。いろいろと複雑なものがあったに違いありません。それにしてもクウェートの物価をよく知りませんが、それは、やはり6年分ぐらいの生活費に相当するんですかね?う〜ん、彼は自分で払ったとは、なかなかエライ人ですね。
それから、『 離婚のお話為になりました。(何の?)イスラームは契約的とか現実的とかよく言われますが、まさにその通りですね。それにしても新米パパさんは羨ましい。ドバイ、カタール、バーレーン。僕は涎が出そうす。ドバイは中東の香港ですね。バーレーンはハワイ。ドバイ博物館懐かしいです。僕はあそこの近くに泊まっていたのです。アブラ乗場、オールドスーク、パキスタヤ、首長の館。ああ、懐かしい。ドバイは街を歩いているだけで、楽しい気分になります。(まさに香港と一緒)』だそーです。離婚のお話、為になって?良かったです。ドバイミュージアムの近くの採れ野さんが泊まっていたというホテル、私も見てきましたよ〜。1階がレストランになっているところですよね? ドバイっていろんな人種がいりみだれているから人を観察しているのも楽しいです。私は、バールドバイの方の道に座り込んで地図を見ていたら、変なインド人が、なんと日本語で話しかけてきたのにはビックリしました。彼は、私が地図を見ていたので、「どーしたんですか?どこかへいきたいんですか?」と尋ねてきました。だから、私は、「うん、デイラ・シティセンターに行きたいんだ」と答えました。そこから話が始まって、どうしてそんなに日本語が喋れるのかと聞いたら、日本に2年ぐらい住んでいたって言ってました。そして、いろいろ話をしました。(私は英語で彼は日本語でという変な会話)おまけに、デイラ・シティーセンターでも、変なインド人が「こんにちわ、あなた、何してる?」と日本語で声をかけてきました。一体、何でしょー?とまたまたビックリしました。インド人って語学に長けている人が多いのかもね〜。


前のがみたいよ〜ってな方は こっち